こんにちは!
ゴローです。
1日早い気もしますが、2018年10月のポートフォリオを開示します。
10月の相場はずいぶん荒れましたね。
今のところ、ゴローのポートフォリオは円ベースで2092万円で、
評価損益は▲69万円です。
ブリティッシュアメリカンタバコ、ウエストパックバンキングの大幅下落が響いています。
現時点での売却益と配当で+130万円ですから、利益が出ていることは確かです。
構成比を見てみると、AT&Tとフィリップモリスで全体の50%近くを占めています。
これは、フィリップモリスが79ドル台になったときにナンピン買いしたことと、同じくAT&Tが31ドル台に大幅下落したときに一気に買いに走ったためです。
タバコ株でいうと、フィリップモリスの他にアルトリアグループとブリティッシュアメリカンタバコを買っていますから、タバコ株だけでポートフォリオ全体の41%を占める事態になっています(汗
配当利回りの高い株式でポートフォリオを組むと、タバコ株は外せないと思いますが、少し構成比が高い気がしています。
買いすぎたかな・・・
ポートフォリオ全体の配当利回りは取得価額ベースで見て5.2%で、年間の配当予想金額は110万円です。
もちろん、この投資で得た配当は再投資し、フツーのサラリーマンであるゴローは給料からもいくらか拠出して投資をしています。
アメリカ株式は年率で2%以上は増配しています。
特に、配当貴族と呼ばれる株式は、25年以上続で1株当たりの配当金を増やし続けており、配当再投資を行う投資家にとっては外せない投資対象だと思います。
配当貴族株式には、ゴローも保有しているP&G、コカ・コーラ、キンバリークラーク、AT&Tが含まれています。
調子の上がらないキンバリークラークのような株式もありますが・・・
増配はしてくれているので、安心してホールドし続けるつもりです。
日本も長らくデフレ経済から脱却できませんでしたが、2019年10月には消費税が増税される予定であり、8%だった消費税が10%になってしまいます。
その差である2%の税率分だけは、確実に購買力が落ちるので、インフレに対抗するためにも、増配してくれる投資対象はゴローにとってはありがたい存在です。
FP的視点から申し上げると、通常は経済成長が続く世界ではインフレするのが当たり前なので、インフレに対抗するためには長期で株式に資産を移しておくのが賢明なやり方だと思っています。
日本もいつインフレになっていくのか、わかりませんから。
それでは、アーリーリタイヤを目指して、愚直に配当再投資を行っていきましょう!
Take the risk or Lose the chance.