こんにちは!
ゴローです。
ソフトバンクは上場したものの、かなり下げて取引を終えましたね。
公募価格1500円に対し、終値が1282円・・・15%下落です。
日本のIPOって儲かるイメージだったんですが、ソフトバンクについては違ったのでしょうか。
今のマーケットは暴落中で投資家のセンチメントはよくないこともあるでしょうし、先日発生した通信障害も影響しているかもしれませんが、なぜこうなってしまったか、こればかりはわかりません。
ゴローも買おうと思いましたが、応募が遅かったせいか、売り切れていて当選しませんでした。
さて、そうとはいえ、ゴローのポートフォリオは真っ赤に染まっています。
タバコ銘柄が主力であるため、米国FDAのメンソール規制案に対し、タバコ銘柄が暴落しているためです。
ゴローのリスク許容度である(勝手な思い込みですけど)▲15%を超えてきています。
やはり、こうなってくると心理的に不安になってきます。
「本当に大丈夫なのだろうか」
「さらに暴落するのではないか」
バーゲンセール価格の安値で買えたと思ったのも束の間、さらなる暴落が待っていたということも、心理的にダメージがありますね。
買うタイミングを計るのは難しいです。
結果論ですが、「失敗したな」、と思っています。
●ブリティッシュアメリカンタバコ 10年チャート
実際、今日のプレマーケットでも、タバコ銘柄は前日終値より下げています。
底値が見えないとはこのことです。
ゴローの今年度の実現利益が8%ですから、残りの7%は純損失です。
タバコ銘柄は不人気銘柄であるのは当然ですが、ここまで不人気になるとは想定外でした。
しかし、こんなマーケットが暴れている最中にも、安定的にゴローに収益をもたらしてくれるものがあります。
配当金です。
とりあえず、マーケットは暴落しても、投資している企業の利益が安定している限り、配当金を支払ってくれます。
今回は、コカ・コーラとクラフト・ハインツから配当金を受領しました。
株式の評価損と比べてみれば小額ですが、少し気分が晴れる気がします。
投資は長期で見なければなりません。
目下暴落中のタバコ銘柄も、メンソール規制案の結果次第で多少ミスプライスされた株価が戻るかもしれませんし、戻らないかもしれません。
未来のことはわかりませんが、わかっていることがあります。
繰り返しになりますが、投資している企業の利益が出ている限り、配当金を受け取ることができる、ということです。
ゴローのポートフォリオも、今現在はタバコ銘柄ばかりですので、2~3年かけてリバランスしていく必要がありそうです。
Take the risk or Lose the chance.