こんにちは!
タバコ株に「フォーカス投資」しているゴローです。
●S&P500 1年チャート
昨晩の米国株式市場の暴騰ぶりはすごかったですね。
ダウで一日に1000ポイントも上昇しました。
安堵したのも束の間、今日の日本市場でダウ先物が売られ、米国市場のプレマーケットでは、再び下落の方向にベクトルを向けています。
やはり、暴落しすぎたため、一時的な上げだったのでしょう。
こうなってくると、いつまで下げるかが気になってきます。
ゴローも、暴落している保有銘柄の表示が赤く染まっているのを見るのがつらくなってきました。
(見ないようにはしているのですが)やはり見てしまいます。
トヨタ株式を購入し、放置し続けていた頃が懐かしい。
あの頃は、たしか3500円くらいで買っていたと記憶しています。
そのまま、ずっと放置し続けていて、配当だけもらっていました。
その時の投資スタイルがゴローには合っているのかもしれません。
タバコ株は暴落しても少ししか下がらないだろう、と思っていたことからも、ダメージが大きいです。
今回の暴落を受けて、基本的には「放置できる」アセットアロケーションにする必要があると思いました。
>>ベースとなるアセットアロケーションは、今のところ考え中です。
100%米国株式(ないし、外国株式)で構築するにしても、ひとまず、ボラティリティの少ない株式、たとえばSO:サザンなどの公益株を50%は組み入れたいところです。
または、債券。
債券もあなどれません。
もし、企業で資産運用担当となったら、ゴローは間違いなく債券を採用するでしょう。
こうしておけば、暴落時にも元本保証された債券がポートフォリオのうち50%を占めますから、デフォルトリスクだけ気にしておいて、あとは安心してホールドすることができると思います。
その分、利回りはゴローの目標である5%には達しなさそうですが。
もしくは、VOOなどのインデックスに積立投資するか。などですね。
今後は、ポートフォリオの安全性にも配慮し、精神衛生上も大丈夫なアセットアロケーションにする必要があると思いました。
今のところ、今回の暴落が堪えており、配当再投資とはいえ、あと何年で今の評価損を回収できるか、などと考えています。
計算上は、過去3年の収益があるので、減配が無ければあと2~3年程度で収支がトントンといったところ。
これでは、丸6年も市場に居るのに、何の収益も得ていないことになり、そのところもまた、精神的に堪えています。
幸い、評価損があるものの、配当や給料からの投資をしていくつもりがあるので、株数だけはどんどん増えていきます。
そうなると、株数分だけ配当が増えることになります。
そうなると、ハイイールド投資を行っているゴローとしては、少し気が晴れます。
取得原価は長期で形成されます。
今の株価がどうであれ、低い時に買えば取得原価を下げる効果があり、高い時に買えば取得原価を上げる効果があります。
ゴローは、不動産投資をしようと思っていたこともあり、そのため評価損や評価益よりも、「配当」というキャッシュフローを重視していることは確かです。
しかし、不動産投資と違って、株価は毎日、スマホを見れば明らかに確認できます。
そこがつらいところかもしれません。
不動産投資なら、今購入している不動産が、毎日、毎時、いくらなのかなんてわからないですからね。
配当再投資からの複利効果を信頼して、これからも市場に居座り続けたいと思っています。
しかしたまには、マーケットから退場して、休暇をとってみてもよいかもしれません。
さて、もう一度過去の投資本を紐解いてみましょうか。
今なら、さらなる発見があるかもしれません。
Take the risk or Lose the chance.