こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践するゴローです。
さて、仕事が忙しすぎて更新できていなかったゴローのポートフォリオについて、書きたいと思います。
2019年1月までの6か月チャート
ニューヨーク・ダウ
S&P500 6か月チャート
ニューヨーク・ダウ、S&P500のいずれも12月末の暴落から、1月にかけて急上昇してきています。
1/30終値時点で、ダウは2018年10月~12月の下落分の64%を取り戻しました。
相場が急回復するきっかけとなった背景として
- FRBによる金融政策の柔軟姿勢への転換
- 米国企業業績の見通しはマーケットが予想したほど深刻ではなかった
- 米中通商協議が進展し、貿易戦争が解決方向に向かうかもしれないという期待
- 米国政府機関の閉鎖の解除
が挙げられます。
12月末の暴落で買えた人は幸運ですね。
2019年1月末のゴローのポートフォリオ
年末の暴落から、ゴローのポートフォリオにも新顔や追加購入があったので、多少変動がありました。
・新規購入
JNJ:ジョンソン&ジョンソン
・追加購入
KHC:クラフトハインツ
MO:アルトリア・グループ
それぞれ50万円程度ずつ購入しました。
下落相場だったため、多めに購入しています。
ゴローのポートフォリオの中で株価を大きく回復させたのが、「暗黒のクリスマス」で大暴落したPM:フィリップモリスインターナショナルです。
66ドルから約80ドルまで急回復しています。
大暴落した時に買えなかったのが悔やまれますが、MO:アルトリアグループを買ったので、致し方ないですね。
暴落からの回復率は?
ゴローのポートフォリオは、2018年末に▲20%となっていました(汗
1月末の時点で、それが▲15%になっています。
1月の反転相場で、+5%となった計算です。(配当除く)
ゴローの投資金額であれば、5%動くと100万円くらい動きます。
ものすごい金額を投資してしまっていますが、もうこのボラティリティには慣れるしかありません。
がんばらないと、ですね。
米国株式の業種見通し
見通し | 業種 |
Buy | 生活必需品 |
Buy | ヘルスケア |
Buy | コミュニケーションサービス |
Neutral | エネルギー |
Neutral | 一般消費財 |
Neutral | 不動産 |
Neutral | 情報技術 |
Neutral | 公益 |
UnderPerform | 金融 |
UnderPerform | 素材 |
UnderPerform | 資本財 |
米国株の見通しを参考に出しておきます。
景気見通しが弱くなるという見込みのためか、「金融」がアンダーパフォームする予想です。
昨年まで強気強気で相場をけん引してきた情報技術は最近の相場状況を見ると、強気ではないということで、ニュートラルとしておきます。
しかし、逆に言えば、
「ダウの犬戦略」で書いた通り、2019年の「ダウの犬」はJPモルガン・チェースです。景気見通しが弱い時に株価の低い金融株を大量購入しておけば、景気見通しが強気になってきた時に、大きな利益をもたらすことになると思います。
Take the Risk or Lose the Chance.
★大変励みになります。応援よろしくおねがいします!
ゴローを年間配当100万円にまで引き上げてくれた投資本たち