こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
昨日のダウは少し上昇しました。
それを受けて、ドル円も円安方向に向かいました。
景気先行きの不透明感から、リスクオフとなっていたマーケット参加者の感情が改善したのか、少しだけマーケットは上昇しましたね。
ドル円は円安方向に
リスクオフムードが漂っていたマーケットに影響を一番受けたのが為替市場ではないでしょうか。
112円を付けた後、そのまま右肩下がりで下落してきていました。
米中貿易戦争、ブレグジットなどの問題の不透明感、そして世界の経済のけん引役となってきた米国経済・米国景気の先行きに暗雲が立ち込めていることも影響していると考えられます。
しかし、米国債の利回りが改善したことで、ドルに資金が集まり、昨日のドル円は円は円安方向に向かいました。
NYダウ
チャート的には、強気でもなく、弱気でもないシグナルですが、2018年末の暴落以降、順調に下値を切り上げてきたので、これくらいの調整は仕方ないのかもしれません。
短期的には、3月31日に向けて、このまま株価が上昇していくかもしれませんね。
ただし、米国の住宅着工件数(2月)は、8.7%も減少しています。
この数値は、過去8か月間で最大の下落だそうです。
住宅着工件数は、景気の先行きを見定める上で、
景気の先行指標
と言われています。
住宅着工件数が弱いということは、米国景気の先行きも弱いのではないか、という推測ができますね。
日経平均先物CME
NYダウの上昇を受けて、海外で取引されている日経平均先物も上昇しました。
やはり、
米国株式市場が上昇すると、日本株式も上昇する
という傾向は実際に存在しているようです。
今日の日経平均は上昇しそうですね。
米国経済は世界経済のエンジンと言われており、米国経済が強くなれば、世界株式は強くなるでしょう。
今は、ここに中国を加えるべきだと思います。
もはや世界経済は米国と中国なしでは語れない時代です。
この両国が仲良くしてくれれば、世界経済はもっと強くなると思います。
どちらも覇権国家を目指してますから、難しいのかもしれませんが・・・
弱気相場でも強気にホールド!
Take the Risk or Lose the Chance.
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