こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、3年程度、保有してきたKMB:キンバリークラークを売却したことをご報告します。
キンバリークラークを売却! 生活必需品関連銘柄がちょっと高すぎる?
約129万円で取得した株式ですが、約140万円で売却することができました。
配当が年間約44,000円でしたから、3年分で132,000円。
トータルで242,000円の収益となりました。
出口の時点で売却時価が高いと、すんなり売却できて良いですね。
キンバリークラーク 6か月チャート
3年間、110ドル付近で行ったり来たりのボックス相場でしたが、ここ6か月間で急激に右肩上がりの株価となっており、そろそろ売り時と判断しました。
利回り自体は3%中ほどで取得していたので、そのまま保有していても良かったのですが、他を見渡してみればもっと配当利回りが高い銘柄もありますので、そちらに投資しようと思っているところです。
生活必需品関連銘柄はどの銘柄も高くなってきており、景気サイクルの最終局面であることを伺わせる指標となっています。
PG プロクター&ギャンブル 6か月チャート
KO コカ・コーラ 6か月チャート
一般的に、生活必需品のようなディフェンシブな銘柄が上昇するとき、投資家心理としてはイケイケな気分ではなく、どちらかというと保守的なベクトルで動いていることを意味していると言われています。
あとは、チャートがとれないので載せていないですが、ネスレなんかも非常に高くなっています。
他に、公益株である SO:サザン、NEE:ネクステラエナジーなんかも高いです。
投資家心理としては、明らかにディフェンシブ寄りの投資が大勢を占めている、といった印象です。
トランプ大統領の中国に対する追加関税も課され、景気の先行きも見通しがあまりよくあまりません。
円高も進行してきていますし、将来の景気後退となるリスクが大きくなってきているためだと考えています。
こうした中、割安な銘柄もあるにはあるので、そういった銘柄を追加購入することで、配当利回りを高め、生み出されるキャッシュを再投資することで、資産の最大化を図っていきたいと考えています。
生活必需品、公益株は今、高いぞ!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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