こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、株価も比較的安定してきたBTI:ブリティッシュアメリカンタバコへの追加投資の記事です。
ブリティッシュアメリカンタバコに追加投資!株価はもう回復しないのか?
久しぶりにブリティッシュアメリカンタバコの株価をチェックしたところ、再び40ドルを割っていたため、追加投資することに決めました。
他のタバコ企業の株価をチェックしてみたところ、
株価が不調なのはブリティッシュアメリカンタバコだけではなく、フィリップモリスインターナショナルもアルトリア・グループもずいぶん低い価格で取引されているのが現状です。
ブリティッシュアメリカンタバコ 株価の推移
フィリップモリスインターナショナル 株価の推移
アルトリアグループ 株価の推移
3銘柄ともに、似たような株価推移を描いていますが、ことBTI:ブリティッシュアメリカンタバコについて言えば、株価は完全に右肩下がりで推移していますし、今後も低い株価で推移していきそうですね。
そんな株式に追加投資してもいいのでしょうか?
ANSWER : 追加投資は有り
トータルで10219.40ドル、281株を取得しました。
そこそこ買いました。
タバコ企業はいずれ消えて無くなるのか?
答えはNOです。
WHOのレポートによると、先進国の喫煙率は減少の一途を辿りますが、新興国での人口増加×喫煙者の増加で2025年時点で世界人口に占める喫煙者数はさほど変化ないそうです。
2015年時点での世界の喫煙者数=およそ10億人
2025年時点での世界の喫煙者数=およそ11億人(予測)
タバコの喫煙率が高い国というのは、主に中・低所得国だそうです。
まだまだ人口が増加していく世界で、なおかつ喫煙者数も増加するということは・・・
やはり世界の富の分配がうまくいっていないということなのでしょうか。
各国の政府も税という形で企業から資金を徴収し、社会にうまく分配されるように政策をうってはいますが、やはりトマ・ピケティのいう資本の力には及ばないのかもしれません。
少し話が逸れました。
世界の喫煙「率」は今後も下がっていくでしょう。
しかし、
世界の喫煙者「数」は今後も増加していくとゴローは見込んでいます。
とはいえ、不法タバコが出回ることで、ブリティッシュアメリカンタバコやフィリップモリスインターナショナル、アルトリアグループの正規品が駆逐されるのはよろしくないと考えます。
不法タバコは税を納めていませんが、正規品のタバコは税を納めているからです。
税金をおかしなことには使って欲しくはないですが、税が無ければ社会的な再分配もできません。
未来のことは誰にもわかりません。
わかっているのは、「永続する企業が真の利益を生み出す」ということです。
長い航海の中では、うまくいくことばかりじゃないからな!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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