こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
高まる東京オリンピックへの期待。
久しぶりに日本でオリンピックが開催されるということで、不動産市場も盛り上がってきていますね。
その盛り上がりに水を差すようで申し訳ないのですが、今日は保有していた国内REITを売却した話題です。
株価が高騰している国内REITを売却!! 2020年東京オリンピックを前に脱出!!
高騰する国内REIT・・・
果たして、このバブルはいつまで続くのでしょうか?
(ゴローはREITはバブルだと思っています)
NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信(1343)
とある新聞記事によると、REITは配当利回りが高いので、マイナス金利政策で運用難になっている円の運用先として、地銀や信用金庫がこぞって買いを入れているとのことです。
確かに、東証REIT指数連動型上場投信である(1343)は、株価が右肩上がりで上昇し続けてきています。
実は、ゴローはこの4月、国内REITに投資をしていました。
これは、純粋に配当利回りが高かった(6%)からです。
しかし、たったの3か月で株価は20%近くも上昇。
それを見ていたゴローは、保有していたREITを売却したのでした。
投資損益はプラス52万円くらいでしたが、残念ながら、配当は一度ももらえずじまいでした。
東京の不動産も売れ行きが良くないらしい。
ゴロー調べによると、中古マンションだけでなく、新築マンションの在庫数も激増しているそうです。
在庫数が増えるということは、売れ行きが良くないということを意味しています。
売れ行きが良くないということは、必然的に値下げされる物件が増えるということを意味しています。
大手不動産会社が手掛けた物件も、売れ行きがよくないため、価格を下げることはしていなかったものの、今後は値下げしていく可能性が高い、とのニュースも目にしました。
不動産経済研究所(東京・新宿)が発表した18日発表した2019年上半期(1~6月)の首都圏のマンション販売戸数は前年同期比13%減の1万3436戸だった。上半期として3年ぶりの減少で、バブル崩壊後の1992年(1万959戸)以来の低水準になった。価格高騰で購入客の新築離れが進んだのが主因。10月の消費増税前の駆け込み需要も空振りに終わった。
新築マンションの販売不振を受け、在庫が積み増している。6月末時点の在庫は7438戸と、1年前に比べ1070戸増えた。不動産助言会社トータルブレイン(東京・港)によると、発売から完売までかかる期間は13年が7~8カ月だったが、18年には1年超と長期化した。販売中物件のうち、竣工から半年以上たつ物件の割合は約26%と、10ポイントも高い。日本経済新聞 2019年7月18日
販売不振なのに、REITが値上がりするというのはいかんせん、理解できないところです。
マイナス金利のため、運用難に陥っている円の行き先として、利回り追求のREITに資金が流れている、という説明はもっともです。
しかし、
これが永遠に続くとは思えません。
よく言われているとおり、東京オリンピックまでではないでしょうか。
東京オリンピックが終わってもまだ、この高値が続くのであれば、REIT人気は本物だと言えると思います。
果たして、どうなるのでしょうか。
個人的には、そろそろ国内REITについては手じまいした方が良いのではないかと思います。
REITはずっと持っていたかったけど、急激な値上がりは危険だと判断したぞ!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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