こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、米中貿易戦争やブレグジットなどの時事問題について思うことを書いてみたいと思います。
先の見えない米中貿易戦争にブレグジット。マーケットを不安感が覆いつくす!!
連休明けの今日、日本市場は一時300円超の大幅な下げを記録しました。
2019/8/13の日経平均の終値は20455.44(前日比▲229.38)で、あと少しで20000円台を切る水準まで下落しています。
香港の政治デモも影響し、アジア各地の市場でも株価は下落。
香港市場の指数であるハンセン指数は前日比▲543.42香港ドルの25821.30香港ドルと、フラッシュクラッシュのあった1月3日以来の安値水準となりました。
英国株式も冴えません。ゴローの保有株式であるBTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)も、2019年上半期の業績を発表、前期比+8.8%のEPSを記録したにも関わらず、マーケット全体の市況の悪さから株価は下落し続けています。
決算発表後は39ドルをつける場面もありましたが、現在は36ドル台前半にまで下落しています。
ドル円については、現状105.20前後にまで円高となってきています。
このままではドル円は104円台に突入するかもしれません。
あらゆることが悪い方向に作用しており、「世界経済はリセッション入りした」という記事もチラホラ出てくる中で、今後の株価が上昇しそうな気配は今のところ、見えてきません。
そろそろ底値をつけたと言えるのか?
逆張り投資家の方や、バリュー投資家の方は、このようなマーケットのセンチメントの悪化から来る株価下落について、ある程度は歓迎しているかもしれません。
なぜなら、優良企業の株式が安く手に入るからです。
株式市場はそろそろ底をつけたと言えるのでしょうか。
日本市場については、そろそろ底をつけたと言っても良いかもしれません。
日経平均で19950円くらいがPBR1倍くらいです。
2018年末の暴落のときも、PBR1倍付近で下げ止まったため、この水準で下げ止まると考えても良さそうです。
米国株式についてはどうでしょうか。
米国株式については、まだまだ下げの余地があると言えると思います。
ダウ平均で24000ドルくらいまでは下げる可能性があるとゴローは考えています。
そういう観点から言えば、米国株式市場はまだまだ、下げる可能性がありそうです。
落ちてくるナイフをつかむのは、米中貿易戦争やブレグジットの様子を見ながら、まだ待っていても良いと思います。
もしくは、少額ずつ毎月ドルコスト平均法で購入していくか、ですね。
こういう下げ相場の時は、感情を交えず機械的にドルコスト平均法で投資して行った方が何年後か経過した後で見てみた時に、トータルでのリターンが高いかもしれません。
いずれにしても、トランプ大統領のツイートひとつで相場が右往左往するのが現在のマーケットです。
下げた時はチャンスかもしれませんね。
やっぱりドルコスト平均法が良いかも!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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