こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、ゴローが投資したイオン(8267)についてです。
ゴロー、ついに念願のイオン(8267)に株式投資!!
いやー。
日本株が安すぎます。
あまりに売られすぎていて、もはや正常な価格がいくらなのか、わからないくらいです。
というのも、データで見てみると、外国人の売り圧力が強く、新聞にも出ていましたが、なんと今の日本株は「裁定残がマイナス」なのです。
「裁定残がマイナス」ということは、信用取引で買いよりも売りの方が多いということ。
日本の株価がもっと下がると見込んだ投機家たちが、日本株をいっせいに売り浴びせているのです。
そんな中、買いに走るのは怖いものがありましたが、ゴローはついに、イオン(8267)を購入しました。
イオンは、2月と8月が配当権利を獲得できる月ですので、ゴローは8月に購入しました。
狙いはもちろん、「オーナーズカード」です。
インカムゲイン派のゴローが利回りの低いイオン株を購入したいちばんの理由です。
イオンの配当金について
イオンの株価は1880円として、配当金が36円ですから、配当利回りは約1.9%となります。
2019年度の配当金は、中間配当=18円(普通配当17円+記念配当1円)&期末配当=18円(普通配当17円+記念配当1円)の合計36円だそうです。
さほど利回りの高い株式ではありませんが、株主優待が優秀ですので、購入することにしました。
イオンの株主優待。オーナーズカードについて
買い物が割引になる!!
イオン株式は、保有株数に応じて、イオングループの会社での買い物が割引になります。
割引率は保有株数が多いほど高くなっており、消費税増税に十分対抗できると思います。
保有株数 | 割引率 |
100株以上 | 3% |
500株以上 | 4% |
1000株以上 | 5% |
3000株以上 | 7% |
ですので、イオン株式を100株持っている人が、食品をイオングループのお店で買うとして、年間40万円使うとすると、400,000円×3%=12,000円の割引となります。
(実際には、12,000円のキャッシュバックが行われます。)
投資利回りとしては十分な利回りではないでしょうか。
ちなみに、収入ではなく、支払い値引きなので所得税は発生しません。
無税で3%の利回りを享受できるというのは、なかなか良いと思います。,
100株保有していると仮定して単純に試算してみると、
配当金3,600円+割引額12,000円=15,600円
実質利回り=15,600円÷株価190,000円=8.2%
投資金額が少ないですが、実質利回りで見てみると素晴らしいリターンを得ることができます。
割引の対象額ですが、半年間で上限100万円を割引対象額とすることができます。
食品で100万円というのもなかなかですから、対象額としては十分だと思います。
映画が割引になる!!
オーナーズカードを持っていると、イオンシネマで映画を見る際、同伴者も含めて割引価格で映画を鑑賞できます。
大人・大学生・高校生 ⇒ 1,000円
中学生以下 ⇒ 800円
また、オーナーズカード1枚につき、ポップコーン券かドリンク券がプレゼントされます。
すごいですね。
今後のイオン株式は・・・
イオンは、小売業がメインかと思いきや、ファイナンス(金融業)が収益の柱となっており、アジアでマイカーローンが順調に伸びていて、金融業ではプラスなのですが、小売業では利益は赤字となっています。
トータルで見て、イオンはこれまで成長し続けてきたわけですが、今後もアジアの発展と共に、成長していくものとゴローは考えています。
株主優待で利回りUP!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
★大変励みになります。応援よろしくおねがいします!
ゴローを年間配当100万円に導いてくれた本を紹介します!
こちらの記事もどうぞ!