こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、昨今就活市場を賑わしている新卒就職内定率の高さについて、思うところを書いていきたいと思います。
昨今の新卒就職内定率のバブル感について
就職みらい研究所の発表によると、大学生の就職内定率は、
2016年卒業 95.3%
2017年卒業 95.5%
2018年卒業 96.7%
2019年卒業 95.4%
2010年卒業予定 93.8%(10月1日時点)
という推移だそうです。
ゴローの感覚で言うと、この数字は「相当高い」です。
ゴローの時代は60%くらいだったと記憶しているからです。
就活では、どこに行っても断られていました。
相当しんどかったですし、自分の自信を打ち砕かれた感覚もありました。
ゴローも同世代です。
— ゴロー@投資海賊 ブログ12か月目 (@FreedomGoro) September 28, 2019
痛いほどわかる。https://t.co/5tHjL7MyOi
今思えば、「そういう時代だった」という一言なんですけどね。
部活中に「水を飲んではいけない」が普通だった時代もあるとか。
そういうことです。
今の時代の就活生は、初任給も高い
ゴローも最近知って驚いたのですが、ゴローの時代の大学卒の初任給は大手でも20万円ちょうどくらいでした。
それが今や、少子化による人手不足&ゴローの時代(就職氷河期世代)の人員の不足により、初任給を上げることで人材の確保を行っているとか。
実際、ゴローの会社の初任給(大卒者)も24万円で募集しているそうです。
正直言って、かなり高い印象です。
とはいえ、もっと高級で大卒者を募集している会社もありますけどね。
NECなんて、いきなり1000万円プレイヤーから始まります。
くら寿司もそうです。
ゴローの会社は旧態依然とした年功序列ですので、いかに能力があろうと在籍年数と年齢でしか評価されません。
日本の企業風土にその給与体系が浸透していくのか、今後も注視していきたいと思います。
そんな中、令和のリストラの嵐が・・・
ゴローにとって、衝撃的なニュースだったのはキリンホールディングスの実施した45歳以上の社員に対するリストラです。
会社側は都合よく人事を行うもの。
— ゴロー@投資海賊 ブログ12か月目 (@FreedomGoro) September 27, 2019
自分の身を守るためにはやはり投資収益を上げるしかないか。https://t.co/03rtdxYgkt
これを読んで、
「会社というものは企業収益のためなら社員の生活など保証してくれるところではないのだな」
という当たり前の現実に直面しました。
いかにがんばって働いても、会社の方針には従わざるを得ないシーンも出てくると思います。
それが今回のようなリストラだった場合、実際には肩を叩かれた人がリストラされるはずです。
果たして、それに歯向かえるのか?と問われると、なかなか厳しいものがあるのではないでしょうか。
今の大卒内定者もバブル世代のように、あと20年経過したとき、突然リストラの嵐がくるかもしれません。
RPAやAIで労働自体がどうなっているかもわかりませんし。
会社とは、いかにがんばって働いて結果を出しても、労に報いてくれるとは限らないところです。
自分の軸をしっかりと持って、副業ならぬ収入の複線化を図るべき時代が来たのだと思います。
それは、実際に資格を活かして週末起業を行うのでもいいですし、投資収益による収入、たとえば不動産投資や株式投資で家賃や配当を得るモデルでも良いと思います。
どんな状況になっても、生きていけるだけの知恵や経験、そして体力を備えておくべきです。
いつ何が起きるかわかりませんから。
いつまでも会社任せの人生はリスクになる時代!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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