こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
今日は、フィリップモリスへ追加投資した話題です。
フィリップモリスへ追加投資!!IQOSのスペルは"i"ではなく"I"だった・・・
今回、日本株式を売却した資金で、再び米国株式に投資しました。
フィリップモリス。
歴史ある連続増配企業です。
アルトリアグループとの合併話も出ていましたが、ご破算になり、JUUL投資への莫大な減損リスクも無くなったと考えての投資です。
合併してたら、アルトリアが投資したJUULのリスクを背負わなきゃいけないですからね。
JUULはFDAの規制が厳しそうなので。
アルトリアの投資額が回収できないかもしれないな、とも考えたりしています。
随分前ですが、フィリップモリスの株価が100ドルくらいの時に、CEOがフィリップモリス株を爆買いしてたような記憶があるのですが・・・記憶違いでしょうか。
いずれにしても、ダウが28000ドルの最高値を更新する中、フィリップモリスの株価は未だに82ドル・・・
下げたまま、少し戻したものの、安めの株価だと思います。
逆に言えば、配当利回りでスクリーニングしても、割安な銘柄が出てこないので。
とも言えます。
「バリュー投資は儲からない」という声も聞こえますが、バフェット流で行くなら「安全域」を意識した投資をしないといけませんね。
それはそうと、アイコスの”I”は大文字で、小文字の”i”じゃなかったんですね。
iPhoneのタバコ版だとさえ揶揄されているとの話もあります。
歴史ある連続増配企業に死角はあるのか
今回、ゴローが投資したのは、約9200ドルです。
取得価格よりも割安であったため、買い増しを行いました。
フィリップモリスは歴史ある連続増配企業です。
何か死角はあるのでしょうか。
問題となるのは、「ダイベストメント」の流れです。
Divestment:ダイベストメントとは。
ダイベストメント(Divestment)とは、投資(Investment)の対義語で、すでに投資している金融資産を引き揚げることを指します。ダイベストメントの形式には、持株の売却、自社事業の売却の2つの方式があります。今日ではそれに加え、融資の引き揚げや停止もダイベストメントに含まれると解釈されています。
これは、主として環境問題(地球温暖化)に対応する投資資金の引き上げで、石油や石炭に関連する投資が徐々に嫌悪されてきていることにも関係しています。
すでにバフェットは、石油企業には投資していませんね。
石油だけではありません。
タバコや兵器関連の企業もダイベストメントの対象です。
フィリップモリスはタバコ事業を行っていますから、投資資金の引き上げの憂き目に遭うかもしれません。
いずれにしても、投資はあくまでも自己責任の部分がありますから、世界の情勢やムード、流行(ESG投資など)にも目を配りながら、引き続き運用を行っていきたいと考えています。
ダイベストメント・・・。金融の世界の動向に目を配ろう!
Take the Risk or Lose the Chance. Enjoy Life, Freedom. 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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