Take The Risk or Lose The Chance ゴローのバフェット流米国株式投資術

投資海賊ゴローのまだ見ぬ財宝SDGsを探す航海のHISTORY

ダウ、大暴落で投資家の投げ売りスタート!!

こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。

 

日本株も米国株も大暴落し、絶好の買い場がやってきましたね。

投げ売りが始まるのは10年に一度、あるかないかなので今回買える人は羨ましい限りです。

ゴローはフルインベストメント派なので、下げには弱いですね。

 

さて、今日は今回の暴落について思うところを書いていきます。

 

 

 

ダウ、大暴落で投資家の投げ売りスタート!!

f:id:financial_freedom:20200307142124j:plain

 

キャピタルゲイン狙いの投資家にとっては、株価の暴落は「キツイ」のひとこと。

しかし、インカムゲイン狙いの投資家にとっては、「バーゲンハント」の時間の始まりです。

 

米国の緊急利下げ0.5%に加え、ウィーンでのOPEC協調減産が不発に終わったことで、銀行株と石油株はもはや終わったと思われているようです。

それぞれ高値から30%近く下落しています。

 

ダウ 1年チャート

f:id:financial_freedom:20200307144629p:plain

ダウ 1年チャート

 

銀行株、石油株の大暴落そして収益予想

しかしながら、米国の銀行は、日本の銀行と異なり、金利収入よりも手数料収入の方が多くなっており、マイナス金利下の日本の銀行のように収益が右肩下がりとなる、という風には思えませんね。

 

ただし、やはり高金利の方が銀行は稼げるとは思うので、収益予想は低めに見積もった方がいいかもしれません。

 

石油株については、COVID-19の影響で、中国の石油需要が減少するという見込みからWTI、ブレントともに大きくプライスが下落しており、シェルやエクソンの収益に影響を与えると思われ、一時的に株価も下げが続くと思います。

 

しかしながら、中国ではCOVID-19はすでにピークアウトしており、工場が稼働し始めたため、大気汚染が再び始まったとの報道もあります。

 

そろそろ、石油価格も元に戻るんじゃないでしょうか。

長期的に見れば、人口はどんどん増加していき、エネルギーは石油に頼るしかないところはありますから、シェルやエクソンは長期保有目的には良いかもしれません。

 

悲観的になる必要はない。

SARS、リーマンショック、東日本大震災。過去にもさまざまな「危機」がマーケットを覆いつくし、人々は恐怖のあまり株式を投げ売りしました。

それが、株式市場の暴落となり、さらに人々は恐怖し投げ売りする。

このサイクルが株価の底を掘り続けるのです。

 

今回のCOVID-19の場合も、どこまで下げるのか、底が見えませんが、ただひとつ言えるのは、暴落は絶好のバーゲンハントのタイミングであるということです。

 

資金余力のある人は連れ安している優良株をどんどん買って、またはバフェットの推薦するS&P500インデックス(VOO)でも良いのです。

どんどん買っておけば、2、3年後、大きな果実を得ることができるはずです。

 

 

バーゲンハント。株式市場で成功するためにはこの考え方が必須です。

 

 

Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

★大変励みになります。応援よろしくおねがいします!


外国株式ランキング

 

 

 

 

 

 ゴローを年間配当100万円に導いてくれた本を紹介します!

www.56likebuffett.net

こちらの記事もどうぞ!

www.56likebuffett.net