こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
日本株も米国株も大暴落し、絶好の買い場がやってきましたね。
投げ売りが始まるのは10年に一度、あるかないかなので今回買える人は羨ましい限りです。
ゴローはフルインベストメント派なので、下げには弱いですね。
さて、今日は今回の暴落について思うところを書いていきます。
ダウ、大暴落で投資家の投げ売りスタート!!
キャピタルゲイン狙いの投資家にとっては、株価の暴落は「キツイ」のひとこと。
しかし、インカムゲイン狙いの投資家にとっては、「バーゲンハント」の時間の始まりです。
米国の緊急利下げ0.5%に加え、ウィーンでのOPEC協調減産が不発に終わったことで、銀行株と石油株はもはや終わったと思われているようです。
それぞれ高値から30%近く下落しています。
ダウ 1年チャート
銀行株、石油株の大暴落そして収益予想
しかしながら、米国の銀行は、日本の銀行と異なり、金利収入よりも手数料収入の方が多くなっており、マイナス金利下の日本の銀行のように収益が右肩下がりとなる、という風には思えませんね。
ただし、やはり高金利の方が銀行は稼げるとは思うので、収益予想は低めに見積もった方がいいかもしれません。
石油株については、COVID-19の影響で、中国の石油需要が減少するという見込みからWTI、ブレントともに大きくプライスが下落しており、シェルやエクソンの収益に影響を与えると思われ、一時的に株価も下げが続くと思います。
しかしながら、中国ではCOVID-19はすでにピークアウトしており、工場が稼働し始めたため、大気汚染が再び始まったとの報道もあります。
そろそろ、石油価格も元に戻るんじゃないでしょうか。
長期的に見れば、人口はどんどん増加していき、エネルギーは石油に頼るしかないところはありますから、シェルやエクソンは長期保有目的には良いかもしれません。
悲観的になる必要はない。
SARS、リーマンショック、東日本大震災。過去にもさまざまな「危機」がマーケットを覆いつくし、人々は恐怖のあまり株式を投げ売りしました。
それが、株式市場の暴落となり、さらに人々は恐怖し投げ売りする。
このサイクルが株価の底を掘り続けるのです。
今回のCOVID-19の場合も、どこまで下げるのか、底が見えませんが、ただひとつ言えるのは、暴落は絶好のバーゲンハントのタイミングであるということです。
資金余力のある人は連れ安している優良株をどんどん買って、またはバフェットの推薦するS&P500インデックス(VOO)でも良いのです。
どんどん買っておけば、2、3年後、大きな果実を得ることができるはずです。
バーゲンハント。株式市場で成功するためにはこの考え方が必須です。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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