こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
世界が荒れすぎていて、もはや飽き飽きしてきました。
この荒れた世界での希望はないのでしょうか。
株式市場は経済の未来に対して反応します。
それがまさかここまでとは。
荒れる株式市場、ここまで世界は変わるのか。
コロナショックにより、世界の在り方が変わってしまいました。
国境封鎖などで人々の移動が制限され、原油需要が消失。生産活動もストップし、工場が稼働できないため、原油需要が消失。
原油価格が暴落し、石油関連企業の社債のデフォルトリスクが増大、株価も暴落。
人々はそれぞれに2m以上の間隔をあけるように意識し、外食にも行かないため外食産業もメルトダウン。
消費すると言えば、食品や洗剤などの生活必需品だけです。
不動産価格にも影響が出てきており、特に投資用不動産の価格が暴落しています。
安全資産と言われる日本円、ゴールドも下落しています。
最終的に向かっているのは、「USドル」。
コロナショックで101円まで円高になった直後、今は110円を超える円安となっています。
この暴落局面で買い向かえない自分のスタイル(フルインベストメント)にもつらさが出てきました。
正直なところ、12月~1月末に全株式を売却するチャンスはありました。
全株式の評価益が出ていて、おかしいなとは思っていたため、売却はしました。
しかし、一部売却にとどまってしまったのが敗因です。
今、全額キャッシュ化できていれば、、、
とは後の祭りです。
永久にホールドするとは、本当に困難であることを思い知らされています。
未来の世界を見通せない不安との闘い
コロナショックをきっかけに、暴落し続ける株式市場。
これにはヘッジファンドの巨額の空売りが関係していると言われています。
人々のコロナウイルスに対する不安感が最高潮な今、底値を打ったというアナリストもあまり見かけません。
政府は中央銀行と共に金融・財政政策によりGDP成長率の押し下げ効果を減殺しようとしています。
根本的な問題解決とは、コロナウイルスに対する治療法が目に見えることだと考えています。
それにより、経済活動が再開されれば、株式市場は平穏を取り戻すはずです。
アメリカでのコロナ対策も涙出そうになるレベル。
アメリカ国内で蔓延しつつある新型コロナウイルス。健康保険を持たない国民が多いアメリカでは、高額な医療費を負担できずに病院へ行くことを躊躇う人々が多い。民主党下院議員ケイティ・ポーターは、アメリカ疾病管理予防センター局長への議会質疑応答で全国民へのウイルス検査無料化を勝ち取った。 pic.twitter.com/yN6D8yO34F
— Brut Japan (@brutjapan) 2020年3月19日
やはり安定的に配当を得るなら。
通信や電力、生活必需品でしょうね。
コロナショックとはいえ、私たちは毎日、ごはんを食べなきゃいけないし、洗濯もしなきゃいけません。
巣ごもりしてもスマホは使いますし、テレワークがコロナ対策として推奨されています。
コロナショックの渦中にあっても、収益に影響のない業態が株価をホールドすることに抵抗がないです。
ゴローはタバコ株式と通信、生活必需品を保有していますが、タバコ株式のポジションが多すぎてこの暴落に完全に巻き込まれています。
やはり、あの時(12月~1月末)に全株式を売却し、ポートフォリオを再構築すべきでした。
悔やまれますね。
今の株価水準であれば、買いに入ってもいいかもしれないと思ってます。
ただ、VIX指数が86超えのリーマンショック超えですから・・・
一般的にはVIX指数が20~30くらいにならないと市場には入れないと言われているのもまた事実。
このカオス状態のときに市場に入れる人が、大きなリターンを得ることになるのだと思います。
かなり精神的にもダメージを受けてるゴロー。なんとかなるかな・・・
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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