こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
仕事が忙しく、なかなか更新できませんでした・・・
とはいえ、投資は継続してますよ。
コロナショックの中、ブラックロックを購入、そして売却! 本当に残るものとは。
コロナショックで市場が下げすぎる中、BLK:ブラックロックを80万円ほど、購入しました。
そしてすぐに売却。
利益を一定程度、確定しました。
これはまさに短期売買の投機ですね。。。
ゴローは長期的に資産を形成していきたいと考えています。
フルタイムで働いているので、ニュースやマーケットのチェックも完璧にはできません。
いや、正しくは、「できると思っていたけれど、できないということがわかった」ということです。
このコロナショックは予見できませんでした。
単に株が高すぎるという危機感は持っていたものの、調整はしても10%程度、とタカをくくっていたところがあります。
そして巻き込まれました。
長期的に投資し、利益を得続けるには。
ゴローは考えました。
コロナ禍でも失われなかった、本当に残るもの。
コロナショックでは、ほぼすべての経済活動がストップしています。
昨日のWBSでは、米国の失業率は実質的には17%もあるとのこと。
なぜこんなにも株価が上がるのか意味がわかりません。
コロナショックでボロボロに売り叩かれた株について、逆に上げることによってさらなる下げを導きたい人たちがいるのかもしれません。
とはいえ、ゴローはESGなどの流行の投資手法について、若干懐疑的になりました。
どの株式もボロボロになるまで売られたからです。
伝統的なポートフォリオである、株式60%、債券40%のポートフォリオがもっとも成績がよかったとも言われています。
ゴローは、株式100%で運用しています。
当然の如く、ゴローのポートフォリオはこれまでの4年間の収益を吹き飛ばされました。
まだ100万円ほど利益が残っていますが、それでも利益額はコロナ前の6分の1になってしまいました。
人々が隔離生活を強いられる中でも、手放せないものがあります。
セクターでいうと生活必需品、通信です。
特に、石油、金融、不動産は暴落。
もはや意味不明のプライスになっています。
そして、ゴローは石油の暴落に巻き込まれたことで、事態が大きく変わってしまいました。
(石油への投資が無ければ、ポートフォリオ全体を損切しなかったと思います。あまりに下落率が大きすぎました)
長い歴史の中でも積み上げていくべきもの
本当に残るものに投資し、得られる配当を再投資する。
そして、バフェットの教えである「絶対に損をしないこと」の意味を本当の意味で理解しました。
今回の損失を配当だけで埋めようとすると、あと3年かかります。
けっこう長いです。
永続的に利益を出せる、爆発的な利益を計上しなくても損をしない投資がゴローには良いのではないか、という結論に達しました。
少しずつ、積み上げていくイメージでしょうか。
雑誌に取り上げられることは絶対にないでしょうね。
iDeCoではMSCIコクサイに連動する投資信託に投資しています。
このまま毎月、継続的に積立投資して行けば、最終的に投資総額で600万円程度まで増える見込みです。
配当再投資部分ですが、ある程度、ボラティリティの大きいタバコ株式を大きく持っているので、残りはボラティリティの極めて少ない株式を持とうと考えている次第です。
ベライゾンですかね。
200万円まで投資額を増やしました。
500万円くらいまでは投資してもいいかなと思っています。
AT&Tは、思ったよりボラティリティが高いのと、長年の増配がたたってしまい、現状の配当を維持できるかどうかに疑問を持ちました。
そして売却となりました。
コロナショックが起きてなければ、本当に残るものは見えてこなかったと思います。
少なくとも、ゴローは多くの痛みを伴いましたが、今のポートフォリオの方が安心できます。
分散投資が意味をなさず、本当に強い企業が残る。
マーケットは本当に怖いところだとも理解しました。
バフェットの言う「市場が閉じても保有し続けられるか」という言葉の意味も、多くの方がわかったのではないでしょうか。
マーケットは実に厳しいです。
ですが、こんな時にも、少しは明るい話題を提供したいので。
VOOは20%上がってるし、ブラックロックでも20%売却益が出ましたよ!VOO買っておけば間違いない!!
ギリアドのレムデシビルもいい感じですしね!!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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