こんにちは！
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
久しぶりに配当金の話題です。
アルトリアグループからのいつものうれしい配当金です。
アルトリア・グループから配当金受領！！株価は残念だけど
いつも楽しみにしているアルトリアグループからの配当金です。
今回は211ドル。（税引き前）
株価は残念なほど暴落しているアルトリアグループですが、配当金を頂けるのは嬉しいものです。
クロノスへの投資の失敗、ジュールへの投資の失敗。
立て続けに起こしてしまった大規模投資の失敗が株価に表現されています。
タバコ銘柄が暴落する理由
タバコ銘柄は、アルトリアグループのみならず、フィリップモリス、ブリティッシュアメリカンタバコも軒並み暴落しています。
ゴローも数百万円の評価損を抱えており、メンタルダメージが大きいです。
これはひとえにコロナ禍でのタバコ嫌悪の雰囲気によるものではないかと考えています。
実際、ブリティッシュアメリカンタバコは今年度の収益見通しを下方修正しましたし、フィリップモリスも見通しを明らかにはしていません。
コロナ禍で需要が消失してしまったとは考えにくいですが、そもそも販売店が閉店していればタバコは売れませんし。
やはりコロナ禍での需要減少と供給減少がダブルで効いているのだと推測しています。
タバコ銘柄の未来は・・・
幾年の危機を乗り越えてきた企業群ですから、今回、いや今後もタバコ企業はしぶとく生き残っていくものと想像しています。
とはいえ、先進国ではNoタバコ、Noという雰囲気が醸成されてきており、今後の成長性は疑問視しています。
発展途上国では需要が増加しているようですから、先進国ではマイナスでも、発展途上国のプラスで事業自体は維持できるような気がします。
あとは、低リスクの電子タバコがどれほど市場に浸透していくか、だと思います。
リスクの高いこれまでのタバコより、アイコス、グローなどの電子タバコは健康に対してリスクを減じている商品です。
マーケットに受け入れられるか否か。
市場の予測はできませんし、何がヒットするかわかっていれば投資も大成功ですから、未来がどうなるかはわかりません。
なので投資はあくまでも自己責任なんですよね。
この暴落局面でいくら買い増すか。それこそがゴローの悩み。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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