こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
フィリップモリスより配当金を受け取りました。
2020年2Qの決算も発表。
タバコ大手の動向は。。。
フィリップモリス 2020.2Q決算! 配当金も受取!!
今回、フィリップモリスから受け取った配当金は611ドル。
だいたい65,000円くらいでしょうか。
毎度のこと思うのですが、配当金を少しずつ積み上げていくことで、将来の資産額を推計できるって、素晴らしいことですよね。
とはいえ、ESG投資が流行している昨今です。
タバコ企業がいかに高収益だとはいえ、投資対象から外されていくのが相当なのではないでしょうか。
実際、健康リスクをもたらす事業を行っている以上、ESGの観点から投資対象からタバコ企業を外すと言っているファンドもあるそうです。
フィリップモリスの2020年2Q決算について
フィリップモリスが第二四半期の決算を発表しました。
純利益は昨年の23億2000万ドルから19億5000万ドルに減少しました。
1株当たり利益で言うと、1.49ドル⇒1.25ドルに減少しています。
従来型のタバコであるシガレットの出荷本数が、前年比で17.6%減少しています。
コロナの影響で航空便が飛ばないこともあり、免税店での売上が特に減少しているようです。
ただし、新型タバコであるアイコス(IQOS)の出荷数は前年比24.3%増加しており、フィリップモリスの目指す「煙のない世界」実現に向けて着実に進んでいるようです。
利益水準としては、マーケット予想の1.1ドルよりは遥かに高い利益を計上しており、自力の強さを見せていると言ってもいいと思います。
フィリップモリス株は年度初めから14.3%下落しており、テスラやアマゾンと異なり、コロナの悪影響を受けている株式のひとつと言えそうです。
ゴローはタバコ株式を損切するのか?
今のところ、そのつもりはありません。
従来型のシガレットは健康リスクが高いため、どんどん政府の規制が強くなり市場から排除されています。
ですが、新型タバコであるアイコスは、その出荷数をどんどん伸ばしてきています。
利益も落ちてきてはいますが、コロナの影響だとも言え、目標株価からは13%ほど下の株価でウロウロしています。
下値を切り下げていくか、それとも反転して高値を取りにいくか、と言えば、下値に行くリスクの方が少ないと思われます。
まだホールドしていても良いと考えています。
このまま3年くらいホールドしていれば、株価が現状の水準であれば売ってしまっても赤字にはなりません。
株式投資は事業投資と同じですから、その事業が優れている間は、投資資金を引き揚げなくてもいいかな、とは思っています。
株式の配当で生活費をある程度まかなえるようになれば、FIREも近い!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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