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エクソンモービルを売却!! まず石油はダイベストメント!

こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。

 

桜も満開のところが多いようですが、コロナ禍で花見にも行けず、残念ですね。

今日は、これまでの世界のエネルギーを支えてきた石油株を売却した話です。

 

 

エクソンモービルを売却!! まず石油はダイベストメント!

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WTIのプライスも60ドルを超えてきており、ゴローが保有していたエクソンモービルの株価も60ドルを超えたタイミングがあったため、エクソンモービル株を全株、売却しました。

 

エクソンモービルを購入したのは、コロナ後、石油株が下落したタイミングでした。

当時55ドルくらいだったと思います。

 

一時、30ドル台まで暴落したので、その時に買うべきだったかもしれませんが・・・

あのタイミングでエクソン株を買えた人は素晴らしい眼力の持ち主だと思います。

 

ESG投資とダイベストメント

最近、特に最近の話ですが、金融関係者から勧められる提案内容に、「ESG」というワードが増えてきたように思います。

これは、ゴロー的には素晴らしいことではあるのですが、あまりにも皆さん、言いすぎていて、正直飽きてきました・・・

 

そのESG投資の中身ですが、主に「ダイベストメント」と呼ばれる手法でESG投資を行っているケースが過半を占めるようです。

 

ダイベストメントとは、たとえば、地球温暖化に影響のあるCO2排出にかかわりのある、石油産業から資金を引き揚げたり、健康に悪影響な産業から同じく、資金を引き揚げることを意味しています。

 

たしかに今、ESG投資はブームであり、ESGスコアの高い企業の株価は軒並み、相当な高値で売買されています。

 

逆に、石油関連やタバコ関連、軍事企業の株式はダイベストメントの対象とされています。

 

なぜエクソン株を売却したのか?

これは、石油産業の将来性からです。

国連主導で進められているSDGsについて、気候変動に関するトピックもあります。

世界的に今、脱・石油を掲げており、石炭、石油関連の産業は今後、そのままの事業モデルで行けばかなり苦しむことになると予想しています。

苦しむならまだしも、電気インフラ、水素インフラの企業に淘汰される運命にあるかもしれません。

 

そうなれば、やはり将来性のあるなしでいうと、石油産業の未来は明るくないな、ということで売却を決意しました。

長期投資の際に、将来性は重要視すべきです。

 

エクソンはかなり盤石な事業を行うことで有名ですから、今後、何らかの方向性を打ち出して、逆境から脱出するかもしれません。

 

将来はどうなっているのか、NHKの特別番組によると、2030年が地球で人間が住めるかどうかの分岐点になるそうですから、あと9年ですか。

これをどう受け止めるかもありますが、いずれにしても、前向きな未来を作れるよう、がんばっていきたいですね。

 

 

アーリーリタイヤの前にできることもあるかも。

 

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