Take The Risk or Lose The Chance ゴローのバフェット流米国株式投資術

投資海賊ゴローのまだ見ぬ財宝SDGsを探す航海のHISTORY

自己紹介! はじめまして。投資海賊ゴローです。

はじめまして。

投資海賊ゴローです。

たくさんある株式投資ブログのなかで

当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

 

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株式投資自体は社会人になってから(もう20年近く前になりますが)

始めていました。

 

当時は日本株式しか頭に無く、しかも

余裕資金全額である400万円全額を、

トヨタ自動車株式だけに投資していました。

毎年の配当通知書が届くのが楽しみだった記憶があります。

 

その後、考えを一変させることとなる「とある教科書」に出会い

日本株式から外国株式へ資金を移しました。

 

投資の神さまと呼ばれる、「ウォーレン・バフェットからの手紙」です。

これを読んでゴローは、米国株投資を始めたのでした。

 

バフェットの考え方である

「幸せと金は別物である」

にも共感しました。

 

資金の移動先は幅広く、

国際分散投資のために米国株式、

新興国株式と振り分けていました。

しかし、米国の利上げに伴い新興国通貨の弱さが露呈し、

株高と相殺してしまう現実を目の当たりにしました。

 

そこで、米国株式(と先進国株式)に資金を再度移動させ、現在に至っています。

 

 私はある企業の財務職だったことがあり、

証券アナリスト&ファイナンシャルプランナーでもあります。

金利動向、為替の動向、各種経済指標なども踏まえながら、

今後の投資活動の一助になればと思い、ブログを始めました。

 

微力ながら、参考になる情報を発信していきたいと思っています。 

 

ゴローの保有資格

証券アナリスト(CMA)

 

CFPⓇ

 

Take the Risk or Lose the Chance

Take the Risk or Lose the Chance.

とは、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」という後漢書のことわざから拾いました。

 

投資とは、投資元本を毀損するかもしれない、大きなリスクを伴うものです。

現在の円預金では、日銀のマイナス金利政策のため、ほとんど運用の意味を失ってしまっています。

「タンス預金は危ないから銀行に預けておこう」くらいの意味しか持っていません。

 

円預金以外の運用となると、やはり、長期的な視点で見た場合、株式投資がもっともリスク・リワードがバランスしている投資手法だと思います。

 

したがって、株式投資については、基礎となる知識をしっかりと蓄え、投資方針を定め、相場の上下動には動じず、じっくりと長期的に取り組んでいくことが重要なことだと思います。

 

ゴローが探す、もうひとつの財宝

投資海賊ゴローの航海は、経済的自由とともに、ある別の財宝を探してもいます。

 

>>SDGs

と呼ばれる、国連が目指すSUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALSのことです。

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SDGs:SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 国際連合広報センターHPより

SDGs(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALs:持続可能な開発目標)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、2030年を期限とする国際目標のことです。

「地球上の誰ひとりとして、取り残さない」

 

を基本理念とし、経済成長・社会的包摂・環境保護の3要素を考慮した「貧困の撲滅」「教育の機会均等」「ジェンダーの平等」「気候変動への対応」など、17つの目標を設定しています。

 

SDGsの主な特徴としては、途上国のみならず先進国を含む世界全体の課題を解決することを目的としていることや、国や公的機関だけでなく、企業も含むすべての団体に対して取り組むことを想定していること、などが挙げられます。

 

民間企業は自らの事業戦略にSDGsを盛り込む必要がある

日本政府は、SDGsの達成に向けて、2016年5月にSDGs推進本部を設置しました。

実施指針やアクションプランの策定を通じて、SDGs達成のため「民間企業の資金や技術が必要である」との考え方を示しています。

 

日本政府の動きを受け、日本経済団体連合会(経団連)は、2017年11月に企業行動憲章を改訂しました。

この改定によって、経団連の会員企業は、自社のみならず自社のグループ企業やサプライチェーンを構成する企業に対しても、SGDs達成のための取り組みを促進することが求められるようになりました。

 

つまり。

企業はSGDs達成のために、取りうる行動を自社や自社グループ、自社の取引先なども含めて、「事業戦略」に組み込む必要が出てきた、ということです。

 

「投資の集中するところに経済成長あり」

 

とゴローは信じています。

 

そうであるとするならば、世界で認められた経済成長の在り方・方向性に資金や人的リソース、世界の研究開発が集中投資されれば、いずれは「SDGsが実現する世界も見れるかもしれない」、ということです。

 

トマ・ピケティが「21世紀の資本」で記したように、世界の富の在り方は

      r > g

なのです。

 

 

投資資本のリターンの成長率の方が、経済成長率よりも高いという現実です。

多くの人は、この数式が「資本家がより富を得て、労働者がより貧しくなっていく」ものだと理解しています。

 

しかし、

もしこれが、SDGsに応用されれば、どうなるのでしょうか。

考えてみましょう。

投資資本のリターンの成長率の方が経済成長率よりも高いのであれば、投資家は間違いなく一般的な経済成長率をもたらすものより、投資リターンの高いものへと軸足を移すでしょう。

それが、まだ「現在の経済サイクル(生産・消費活動のサイクル)」に組み入れられていないフロンティア(外部不経済となっているもの)、たとえば「地球温暖化問題」や「飢餓問題」、「貧困問題」などと関連しており、そこに大きな投資リターンが期待できるのなら。

 

「地球温暖化問題」は、平たく言えばCO2排出量の問題です。

これまで約100年間、世界の人の移動を支えてきたガソリンカーの時代が終わりを迎え、EVの時代に変化しようとしています。

「飢餓問題」は、工場で野菜を大量生産できるようなプラントが建設されています。

「貧困問題」は、多くの場合、アフリカ大陸での問題ですが、中国をはじめ世界が「最後のフロンティア」と信じて巨額の投資を行っています。

 

これらの経済活動が、一般論ではありますが、現在の世界が抱える問題を少しずつ、時間はかかるかもしれませんが、少しずつ解決していってくれるはずです。

 

ゴローと一緒に、「投資海賊」らしく、マーケットの荒波を乗り越えつつ、17つのひとつなぎの財宝:SDGsをひとつずつ、探しに行きましょう!!

 

Take the Risk or Lose the Chance.

すべての投資家を応援します。

 

投資海賊ゴロー

 

 

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