Take The Risk or Lose The Chance ゴローのバフェット流米国株式投資術

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【投資に関する本】投資海賊ゴロー@Captain of Million Dollarがオススメの投資本を紹介するよ!!

こんにちは!

バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。

 

ゴローが大学生時代、とある教授にこう言われたことがあります。

 

「その分野の専門書を10冊読めば、その道のプロと対話することができる」

 

その時は、「なるほど~」としか思わなかったですが、今になって思うと、教授の言っていたことがなんとなく理解できます。

「その通り!」なのです。

 

ゴローも現在、とある企業で資産運用に携わっていますが、無数に届けられるレポートや現状分析資料を理解するには、一定の専門用語とロジック(考え方)をあらかじめ知っておく必要があると思っています。

 

そのためには・・・

やはり、「読書」するしかないでしょう!!

 

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コーヒーでも飲みながらどうぞ

 

企業で必要とされる見識と、個人で必要となる見識は異なるようで、根っこは一緒です。

企業であれば、投資の際にそれなりにロジックを組み立てて決裁を取る必要がある。というくらいで、個人で運用する場合、はっきりと言ってしまえば「なんでもアリ」といえばアリなのです。

ですから、逆に「危ない」のです。

 

なんでもありで、決裁をとらなくてもいいわけですから(いや、実際には奥サマの承認が必要かもしれませんが)、お金さえあれば投資対象は何でも、「何にだって」投資できてしまうのです。

 

それが、極めてハイリスク・ローリターンの投資対象であっても、です。

 

ですからゴローは、個人投資家の皆さまには1冊でも多くの本を手に取っていただき、投資に対する一般的な知識を得ていただきたいと思っています。

 

ウォーレン・バフェットのように、投資で何年にもわたって優れた成績を上げ続けることは普通の人には不可能だと思います。

ゴローもそうです。

 

ですから、もっとも安全で、かつリターンもそこそこ望めて、(これがもっとも重要な点ですが)精神的にも安定して日常生活を送れる、つまり、「日常生活を乱さない投資スタイル」を持つことが望まれます。

 

PC画面とにらめっこしながら買った売ったを繰り返す。

かなりストレスが溜まりそうです。

ゴローも20代前半はそういった取引を繰り返していたこともありました。

儲かりませんでしたけどね。

 

しかし、そのデイトレード・スタイルをゴローは否定はしません。

そのスタイルで莫大な利益を得ている方もいるからです。

ただ、ゴローのように普通のサラリーマンにはそのような時間はおそらく取れません。

 

仕事をしながら、兼業で投資をする方を対象に、もっともリスクが低く、リターンもそれなりで、かつ「日常生活も乱さない投資」となると・・・

おそらく、「インデックス投資」または「配当再投資」にたどり着くと思います。

 

ゴローは高配当株に投資し、配当を再投資することで複利のパワーを借り、資産を最大化する戦略をとっています。

これらの本は、ゴローの年間配当金額を100万円にまでしてくれました。

 

ここで紹介する本が、皆さまの投資の参考になれば幸いです。

 

株で富を築く バフェットの法則 ロバート・G・ハグストローム

まずは、ゴローが敬愛するウォーレン・バフェットから行きます。

バフェットにとっては、株式は「事業を抽出したもの」です。

それが株価となって取引されているわけですが、バフェットの投資原則や投資に対する考え方がこの本には記述されています。

ゴローがもっとも参考にしている本です。

 

バフェットからの手紙 第4版 ローレンス・A・カニンガム

 

もう1冊、バフェットの本を紹介します。

バフェットが会長を務めるバークシャー・ハサウェイの年次報告書から、36年分の「会長からの手紙」を各カテゴリーごとに分類し、まとめた本です。

ゴローは第2章「ファイナンスと投資」をよく読んでいます。

少し難解な印象があります。

AmazonのKindle Unlimited会員なら無料で読めます!

 

市場サイクルを極める ハワード・マークス

次は、オークツリー・キャピタル・マネジメントの共同会長兼共同創業者であるハワード・マークスの本です。

圧倒的なリターンを誇る投資に対する考え方は一見の価値アリです。

 

投資で一番大切な20の教え ハワード・マークス

 ウォーレン・バフェットが推薦する本です。

「効率的市場仮説」に疑問を投げかけ、本当に賢い投資家になるには、という視点から「20の教え」を説いています。

 

テンプルトン卿の流儀 ローレン・C・テンプルトン

 「バーゲンハンター」の異名をとるテンプルトン卿の投資手法を説いています。

有名な格言

「他人が絶望して売っている時に買い、他人が貪欲に買っている時に売る」

は、テンプルトン卿のことばです。

 

ウォール街で勝つ法則 ジェームズ・P・オショネシー

「 もっとも賢い助言者を待て。それは時間である。」 ― ペリクレス

という投資に関する意味深発言から始まる本書は、株式投資の投資スタイル別の複利リターンと標準偏差(リスク)を統計的に網羅した本です。

過去に起こったことは未来にも起こります。

 

株式投資の未来 ジェレミー・シーゲル

 投資本業界(?)で有名なジェレミー・シーゲル教授の投資本です。

もはや説明するまでもありませんが、まだ手に取っていない方は一度、手に取ってみることをオススメします。

 

株式投資 ジェレミー・シーゲル

 もう1冊、ジェレミー・シーゲル教授の本を紹介させてください。

インデックス投資の有効性を示した1冊。

 

米国式投資の技法 広瀬隆雄

 今回紹介するなかでは唯一の日本人が書いた本。

証券会社出身の著者が、明快にわかりやすく、投資術を説いています。

2013年出版ですが、もしその当時、この本を手に取り、書いてある通りに投資したら資産は2~3倍になっていました。という意味での紹介です。

 

賢明なる投資家 ベンジャミン・グレアム

 最後に紹介するのは、この1冊。

バフェットの師匠・グレアムの本です。

なぜ一番最後に持ってきたかというと、例示された時代が古いので、少しイメージしづらいからです。

しかし、バフェットの師匠だけあって、さすがの明晰な分析です。

「賢明なる投資家」⇒「株式投資」⇒「株式投資の未来」と続ければ経済史と株式市場の歴史とが両方把握できると思います。

 

ESG投資のテキスト

  

 少し古い本ですが、ESGが叫ばれ始めたころ、2017年の本です。

ESGという概念が出始めの頃の本なので、わかりやすいです。

 

●目次
第1章 環境・社会・ガバナンス
    ―なぜ、どのように投資と関わるのか

第2章 売却か、対話か
    ―気候変動とESG投資

第3章 奴隷的な労働を許すな
    ―人権問題とESG投資

第4章 経済的不平等とESG投資

第5章 すそ野広がるESG課題

第6章 ESG投資と実務
    ―現場はどう向き合うか

第7章 この先のESG投資へ

 

 

 

以上が、投資海賊ゴロー@Captain of Million Dollarが紹介する投資本たちです。

 

ここで紹介する本が、皆さまの投資の参考になれば幸いです。

 

読書すると、年収がUPすると言われているぞ!

 

 

Take the risk or Lose the chance.

 

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