Take The Risk or Lose The Chance ゴローのバフェット流米国株式投資術

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ソフトバンク上場!の前にPayPay(ペイペイ)でキャンペーン

こんにちは!

ゴローです。

 

いよいよ、ソフトバンクが上場しますね。

と言いたいところですが、まだブックビルディングも始まったばかりですから、抽選に応募している方は当選するかどうか、とても気になっていると思います。

実際には、大口顧客や上得意先に対して先にアプローチしているようですので、既に枠が埋まっている証券会社もあるようですが・・・

ソフトバンクの初値は公募価格から10%~20%高値がつく、という予想もあり、人気銘柄であることは間違いないです。

ゴローとしては、IPOは宝くじと同じ感覚なので、投資するかどうかは迷い中です。

IPOの株式ってPERで見ると高いですからね。

でもなぜか上場するとすぐに上がります。そこでの売却益を狙っての投資家も多いことでしょう。

 

さて、ソフトバンクと言えば、2018年に設立したPayPay株式会社の「100億円あげちゃうキャンペーン」が明日(12/4)から始まります。

キャンペーンの内容は、PayPayを使ってお支払いをすると、総額で100億円のキャッシュバックがあるというもの。

ゴローも思わずPayPayアプリをダウンロードしてしまいました。

 

PayPayはソフトバンクとヤフーが株主で、合弁で設立された電子決済の会社です。

アプリをダウンロードし、QRコードを読み取って決済するという、アリババ(BABA)が行っているQR決済・ALIPAYと同じ手法を用いています。

(バーコードを店員さんにお見せしてレジで読み取り決済する方法もあります)

 

日本は他の国と違って、「現金」が支配的なので、クレジットカードや「おサイフケータイ」などの電子決済があまり普及していませんね。

電子決済の普及率は米国で41%、日本だとなんと17%(!)です。

中国では55%も普及しています。

(アリババのおかげでしょうか)

この普及率の低さを考えてみると、マーケットとしては大きいものの、普及していないのでPayPayにもチャンスがありそうな気がします。

 

日本のカード決済や電子決済の普及率の低さを考えるときに、ひとつ考えられるのが、他国だと「キャッシュを持ち歩くのがそもそも危険である」ということがあるかもしれません。

ゴローもイタリア旅行をしたことがありますが、とにかく現地で必要な分だけを引き出すようにしていました。

「キャッシュを持っていると危ない」と教わっていたためです。

それに比べると日本では、「キャッシュを持っていると危険」という感覚は希薄な気がします。

 

他にも電子決済やクレジットカード決済で普及しそうなのは、アメリカのスクエア(SQ)ですかね。

イベントの展示販売会でクレジットカード決済ができるようにと準備されていた時、スクエアのドングルをさしたiPadで決済したりすると、個人的には「おおっ!」と思ってしまい、妙に感動したのを覚えています。

 

若い世代はテクノロジーに対してもオープンな人が多いような気がします。

コンビニも顔認証で無人決済化と言われている時代・・・日本も電子決済が今後普及していくものと考えています。

 

Take the risk or Lose the chance.


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