こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践するゴローです。
今日は、株価暴落中のブリティッシュアメリカンタバコの記事です。
ブリティッシュアメリカンタバコより配当金を受け取り!
さて、今日はブリティッシュアメリカンタバコより、配当金を受け取りました。
配当金は税引き前で354.83ドル、税引き後で279.95ドルでした。
ブリティッシュアメリカンタバコは、現在FDAのメンソールタバコ規制の提案によって、株価が暴落しているので、買い時は買い時なのですが、ゴローはタバコ株式を保有しすぎているので、「買い」に躊躇してしまいます。
さて、どうするべきか・・・
ブリティッシュアメリカンタバコ 1年チャート
一時、30ドルを割れるかという水準まで暴落しました。(30.67ドル)
2018年の「暗黒のクリスマス」です。
その後、2019年1月~2月の相場全体の急回復にともなって、ブリティッシュアメリカンタバコも上昇しています。
現在の株価は、36.65ドルです。
10%超、回復していることになります。
低いPER ブリティッシュアメリカンタバコはバリュー株なのかクズ株なのか
ゴローのように、高配当株式に投資する戦略をとっている人は、基本的に「バリュー投資家」であると思います。
バリュー指標でいえば、もっとも見るのがPERでしょう。
ブリティッシュアメリカンタバコの現在のPERは8.9しかありません。
S&P500のPERは過去平均でみて17.4倍ですから、ブリティッシュアメリカンタバコのPERは非常に魅力的ではあります。
アルトリアグループのPERは13.31倍、フィリップモリスのPERは16.43倍ですから、ブリティッシュアメリカンタバコがどれほど安いかがよくわかります。
FDAが実際にメンソールタバコ規制を実行すれば、ブリティッシュアメリカンタバコの利益の20%~25%が吹き飛ぶと試算されていますから、多くの投資家たちがブリティッシュアメリカンタバコは「リスクの高い投資である」と考えている、ということだと思います。
現在の配当利回りは7.48%で、異常値といってもいいほどの利回りを提供してくれています。
ブリティッシュアメリカンタバコ F1のマクラーレンのスポンサーに!
以前、ホンダのスポンサーとなっていたブリティッシュアメリカンタバコですが、今回はマクラーレンのスポンサーとして、F1に復帰しました。
ブリティッシュアメリカンタバコは、次世代の電子タバコであるグローなどの「リスク低減」製品にスポットを当てる狙いがあるようです。
フェラーリは相変わらず、フィリップモリスと手を組んでいます。
その期間、なんと40年以上だそうです。
F1という最高のスポーツの場に、タバコ企業が名を連ねているのは、面白いなと思います。
アンマッチとさえ思えますね。
ただ、
F1の面白さはスピード、最高のドライビングテクニック、人々の熱狂、などだと思います。
なんとなくワルい感じもしますし、大人の嗜好品ですよね。
タバコはそういう意味では、F1にふさわしいのかもしれません。
F1も、少なくとも、子どもが遊ぶ場ではありません。
そもそもそんなスピードで走っていては、危険です。
大人の嗜みとして、残っていくのはアリだと思いますが、
ことタバコに関してはさまざまな意見がありそうですから。
これくらいにしておきましょう。
ちなみにゴローは「禁煙家」です(爆)
Take the Risk or Lose the Chance.
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