こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
連日の株式市場の下落で、ポートフォリオが傷んできました。
1月は高値キープだったため、少しづつ売りに出していく予定でしたが、1回目の売りでSTOPせざるを得なくなってしまいましたね。
さて、今日はコロナウイルスの嵐が吹き荒れる市場の見通しについて、考えていきたいと思います。
コロナウイルス(COVID-19)の嵐が市場に吹き荒れる!!
世界の株式市場にコロナウイルス:COVID-19の嵐が吹き荒れています。
日経平均は24000⇒22000割れ、ダウは29000⇒26000、約10%の下落であり、史上最大とも言われています。
日経平均 12か月チャート
ダウ平均 12か月チャート
いずれのチャートも凄まじい下落です。
まさかここまで下落するとは。
報道では、中国の国内の感染者数よりも、世界の感染者数の方が多くなったとのこと。
まさにパンデミックになりつつあると言えますね。
SARSのときも
SARSの時も、株式市場は下落し、WHOが終息宣言を行うあたりから、株式市場は右肩上がりに回復していきました。
コロナウイルス(COVID-19)の場合、まだまだそんな先の話は言えないですが、いずれ嵐は終息し、経済活動は再開され、それに伴って少しずつ企業業績もよくなり、株式市場も回復していくと考えられます。
DIVIDEND SHIELD 配当は暴落相場のプロテクター
ジェレミー・シーゲル教授の「株式投資の未来」には、配当は暴落相場のプロテクターという表現があります。
株式の時価と取得原価の差額は、毎日、時事刻々と評価損益を計上しています。
買った時よりも株価が上昇すれば、評価益がでますし、その段階になれば、いつ売却してもキャピタルゲインが得られます。
逆に、買った時よりも株価が下がれば、評価損が出てしまい、そのまま売却すれば売却損が確定してしまいます。
配当は、そのどちらにも属さない収益です。
いわば、企業が安定して利益を計上し続けるのであれば、おそらく配当は支払われ続けます。
ですので、配当を出す力のある企業の株式を、なるべくなら株価が低いときに大量に買うことで、配当利回りを最大化することができるのです。
買うタイミングは個人の自由、そして自己責任。
とはいえ、いつ、株価が底を打つかは誰にもわかりませんし、暴落するなどということも、予見はできません。
「そういう可能性がある」ということは言えても、実際にその現実が目の前に現れるかどうかはわからないのです。
ですので、自分の買っていいと思える株価であれば、いつ買っても良いのです。
あとは、ホールドし続け、配当を受け取り続けるだけです。
そして、その購入した株価に、投資家は責任を持つ必要があります。
2020年は嵐から始まりましたね。ミリオン・ダラー号と共に乗り切ります!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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