こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
正直、ゴローは暴落による精神的ショックで、狼狽売りしてしまいました。
あまりに膨らみ続ける評価損に耐えきれませんでした。
コロナショックと暴落。ゴローが狼狽売りした事実。。。
強烈に下げまくった世界株式。
ゴローのポートフォリオは高配当株式メインだったためか、株式は暴落。
ダウは30%下落のところ、ゴローのポートフォリオは40%近く暴落しました。
ここまでくると、逆にさっぱりして、(損切するのには遅すぎるのですが)簡単に切り捨てることができるものです。
バッサリ切りました。
ウエストパックバンキングで120万、ロイヤルダッチシェルで220万。
AT&Tで50万。
別の株式で売却益が40万円くらいあったため、差し引き350万円の損切りです。
正直、何も思いませんでした。
まっしろな灰になるとは、こういうことだったんですね。
ゴローを支えるポリシーを変えるとき
正直なところ、配当さえ吐き出してくれれば、ホールドし続けられる自信がありました。
それが、実際にショックに遭遇すると、耐えきれませんでしたね。
フルインベストメントのメリットとデメリットもわかりました。
メリットは高配当株式投資の場合、手持ちの資金に利回りをフルに活用できること。
デメリットは、暴落時に買い増しできないことです。
よだれが出てくるようなプライスで優良株が売りに出ていても、まったく手が出せず、見ているしかありません。
また、自分のリスク許容度もはっきりとわかりました。
40%下落するとメンタルの健康度が一気に失われました。
恐怖も通り越して、もはや無の境地です。
集中力、気力などにも影響し、日常が一気に吹き飛びました。
キャッシュポジションもいくらかは持っておき、暴落時に買い増し可能な余裕を持って置く必要があります。
暴落時に「見ているだけで、買えない」というのは、本当につらいものでした。
ゴローを支えるのは、随分と減ってしまった配当金の受取予定です。
それしかないですから。
今年の予定では140万円近く受け取れる予定でしたが、多額の損切により50万円程度減少することになります。
手痛いミスです。
割高かどうか。
ゴールドのプライス。
シラーPER。
バフェット指数。
景況感指数。
このあたりをチェックしておかないと、今のマーケットが割高か割安か判断できませんから。
今回の暴落で学びはしたものの、その対価としてはあまりに大きい金額でした。
自分が狼狽売りするなんて思ってもみなかった・・・
損切した代金で、明らかになった優良株式を買う。
今回の暴落で、優良株とは何なのか。
個人的にですが、あきらかにわかった気がします。
暴落時にはどの株式も下げます。
ゴローだけでなく、VOOでも30%は下げていますから、すべての株式が売られたということです。
売られたときにも下げない。
のが優良株とも言えますが、それもそうなのですが、「暴落しても買いたいと思える株」が優良株なのではないか。
そう考えるようになりました。
暴落した株式は、正直、買う気がなくなります。
逆に買いたい株式は、本当に買いたい株式のような気がします。
ゴローが過去4年間、勝ち続けてきたのは、単に市況が良かったからでした。
銘柄選択のスキルがあったからではありません。
残念ですが、事実です。
あとは上がるだけなのか、2番底、3番底が待っているのか。
それはわかりません。
ゴローは、少し投資戦略を変更して買いに行きたいと思います。
累積利益はまだプラスですから、、、
それを言い訳にしてがんばらないと。
今年のリターンはプラスにはできないと思いますが、
長期的な観点からの投資を忘れず、地道に積み上げていきたいです。
暴落のダメージも時の経過と配当金が癒してくれる。はず。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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