Take The Risk or Lose The Chance ゴローのバフェット流米国株式投資術

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【投資の考え方】GPIF 年末の暴落で14兆8000億円溶かす!!! でもゴローは楽観的。

こんにちは!

バフェット流「フォーカス投資」を実践するゴローです。

 

2018年末の暴落から一転、2019年1月の米国株式市場は一気に上昇しましたね。

それとは裏腹に、気になるニュースが飛び込んできました。

 

GPIFが14兆円の評価損を計上

2018年末の暴落でダメージを受けていたGPIFも2018年10~12月期では14兆8039億円という多額の評価損を計上したとの報道がありました。

 

ただ、GPIFは評価損計上後で150兆円以上運用しているので、取得原価ベースで言えば資産総額は164.8兆円。

暴落幅は▲9%程度で納まっていて、米国ETFのVTIで▲18%なのですから、巨額の運用資産を抱えているにも関わらず、評価損が比較的少なくて済んだと言えると思います。

 

確かに、12月はそれだけの評価損を計上したかもしれませんが、1月のマーケットは急上昇してきましたから、GPIFの評価損は少なくなっているものと想像できます。

 

米国市場 VTIと比較

米国市場と比較してみましょう。

2018年末に暴落していたVTI(Vanguard Total Stock Market ETF)は9月の高値151.84ドルから12月末には124.77ドルと、マイナス18%となっていました。

これに比べれば、GPIFはうまく運用できている方だと思います。

運用のプロ中のプロが動員されているわけですから、こうでなくては困ります。

 

VTI(Vanguard Total Stock Market ETF)はその後、2019年1月末で138.73ドルをつけ、プラス11%の急上昇でした。

 

VTI 1年チャート

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VTI 1年チャート

 

GPIFも日本のみならず世界に投資しているわけですから、1月の急上昇の恩恵を受けているはずです。

ちなみに、GPIFの外国株式での評価損計上額は、6兆8582億円で、相当な金額ですが、これがプラス転しているわけなので、現時点での評価損は少なくなっているはずです。

 

これが、ゴローがGPIFに対してそれほど悲観的になっていない理由です。

 

景気減速懸念の漂うマーケットでGPIFは勝てるのか

相場は下がる時もあれば、上がる時もあります。

リスク資産を保有していれば、当然、評価損が計上されることだってあります。

逆に、株価水準が低い時にリスク資産を購入すれば、数量を数多く買えることになり、相場が上昇した時の恩恵を最大限に得られます。

 

GPIFのポートフォリオは、運用方針として設定されたリスク資産の配分通りに行われています。

 

GPIFのポートフォリオ

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GPIFのポートフォリオ GPIF HPより

GPIFは、国内債券35% 国内株式25% 外国債券15% 外国株式25% で運用しています。

また、GPIFはこの構成を基本的には変えない方針です。

これは、

ポートフォリオの資産構成割合を変えずに運用した方が、長期で見た時の運用成績が優れているため

とHPには記載されているからです。

 

GPIFは株式市場が暴落したため、アセットアロケーションである国内株式と外国株式のポートフォリオに占める割合が減少していることが想像されます。

 

したがって、リバランシングを行う可能性が高く、その場合には債券を売って、株式を買う、という方向に向かうと考えられます。

 

あるいは、既にもう株式を買っているかもしれません。

 

GPIFが仮に、年末時の暴落や、年始のまだ株価水準が低い時に「爆買い」していると仮定します。

GPIFはこの1月の上昇相場でかなりの利益を計上しているはずです。

 

同じように、2018年末にVTIに全力投資できた人は、今頃素晴らしい投資成績を上げているはずです。

 

テンプルトン卿の言うように、

他人が絶望して売っている時に買い、他人が貪欲に買っている時に売る 

 

これが難しいのですが、年末の暴落時、米国のインデックスが急上昇した日がありました。

GPIFさん、買いました?

 

Take the risk or Lose the chance.

 

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