こんにちは！
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践するゴローです。
「投資における長期的な成功」とは何でしょうか。
ウォーレン・バフェットのように、年率20%のリターンを上げ続けることでしょうか。
少し、現実的ではない気がします。
始めやすく、成功しやすい投資方法
誰でも実践できて、なおかつ、成功確率も高い投資法。
これだけでなんだか怪しい宣伝文句のようですが、ゴローはそんな投資法があると思っています。
積立投資と配当再投資です。
ただし、20年程度は投資し続けることが前提です。
「長期投資」ということですね。
何があっても「長期保有」という意味ではありません。
結果的に、短期売買となることがあっても、利益が20%以上出れば売却し、利益を確定させるべきと考えますし、損切りもすべきだと考えます。
ゴローは、利益方面については20%で確実に利益確定を行います。
PERがもともと高い銘柄については、15%でも利益確定します。
逆に、損切については、株価がただ大幅に下落するだけでは損切することはありません。
「その企業のビジネスが、キャッシュを生まなくなっているな」と感じたり、
「ビジネスが若い世代に受け入れられず、これまでの収益を確保できない傾向にある」と感じる場合に、損切りします。
ゴローの場合、KHC：クラフトハインツがそうでした。
逆に、ブリティッシュアメリカンタバコは一部損切し、ジョンソン＆ジョンソンに投資しましたが、「全部売却」はしていません。
積立投資・配当再投資 複利効果がすごい
積立投資と配当再投資の力。
これは、複利効果と相まって、最終的には素晴らしいリターンを投資家にもたらしてくれます。
共働きの世帯で考えてみましょう。
旦那 年収600万円 手取り468万円
奥様 年収300万円 手取り242万円
収入合計 合計710万円
生活費全国平均 313万円
差引貯金額 397万円
毎年397万円の積立投資・高配当株式の配当再投資
年率4%で20年 ＝資産額合計約1億2000万円。
この資産額に年6%の配当で税引後リターン＝576万円。
このシミュレーションは、貯蓄額を全額投資に充てているので、確かに不自然ですが、ひとつの参考にはなると思います。
20年後には、配当金生活が十分に狙える金額だとゴローは考えます。
これをみて思うのは、やはり
「配当と複利の力はすごい」
20年経てば、サラリーマン生活もこなれてきて、そろそろ新しい挑戦をしたいと考えているかもしれませんし、そのままサラリーマン生活を続けたいと思っているかもしれません。
何を考えているかは、その時になってみないとわかりませんが、
投資を行うことで、人生の選択肢を増やしておくことも大切なことだとゴローは考えます。
「サラリーマンを続ける」
しか選択肢がなければ、それしか選べませんから。
お金だけがすべてじゃない。身につく能力もある。
投資における成功とは、
「お金を稼ぐことだけではないのかもしれないな」
と思います。
投資を行うにあたっては、継続的に経済環境や企業動向、財務諸表などを読まなければなりません。
ひとくちに言ってしまうと、「勉強しなきゃいけない」ってことです。
これが20年も継続的に続くわけです。
20年後、ゴローは相当な知識量と分析力を身につけていると思います。
ニュースをひとつ見ただけで、それが何に影響するのか、的確に理解できる。
それを投資に活かす。
リターンが返ってくる。
これの繰り返しです。
愚直に投資し続けることで、勉強もし続けていくことになります。
同じことをしていては、経済環境の変化についていくことができません。
これまでは通用した投資手法も、今後は通用しなくなるかもしれません。
何が起こるかわからないのがマーケットです。
先を読むことはできなくても、マーケットの状況を理解することはできると思います。
それって面白いことだと思うのです。
苦しいだけでは、投資は続けることはできません。
自分なりの楽しみ方を見つけることも、長く投資を続ける秘訣なのかもしれません。
自分なりの楽しみを見つけよう！
Take the Risk or Lose the Chance.
★大変励みになります。応援よろしくおねがいします！
ゴローを年間配当100万円に導いてくれた本を紹介します！
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