こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
さて、今日はみなさんも興味のある話題、「配当再投資とはいっても、配当って少ないから再投資できない」という話について、ドル建てMMFで運用するという解決策を提案したいと思います。
配当再投資のために、配当をドル建てMMFで運用する
配当再投資を行い、複利で運用していけば右肩あがりかつ急カーブを描いて資産残高が積みあがっていきますが、そもそも投資元本がさほど多くなく、1銘柄あたりの投資額が少ない場合、得られる配当もおのずと少額となっていると思います。
ゴローも多額の投資をしている銘柄と、そうでもない銘柄があり、そうでもない銘柄から得られる配当は微々たるものです。
本当、株式を購入するには忍びない金額程度ですから、証券口座に放置してしまっていたりします。
そんなとき、投資しているのが「ドル建てMMF」です。
ドル建てMMFは、それなりに金利がつくからです。
金利が低いものでも1.7%、高いものだと2%くらいあります。
ドル建てMMF | 金利 |
ブラックロック・スーパー・マネー・マーケット・ファンド | 1.947% |
ニッコウ・マネー・マーケット・ファンド | 1.762% |
ノムラ・グラーバル・セレクト・トラスト | 1.770% |
ゴールドマン・サックス | 1.886% |
※金利は2019/6/29時点
再投資のために時間をかける
受け取った配当について、投資元本に満たない場合だけでなく、株式市場が熱気を帯びすぎていて、高値圏にあると感じるときにも、ドル建てMMFへの投資は有効な手段だと思います。
高値つかみして、その後すぐに20%も株価が下落したらたまったものではありません。
米国株式は今、高すぎるて買える環境じゃないな!
と思ったら、ドル建てMMFに資金を逃がしておくのもひとつの方法です。
配当再投資とは言っても、「配当を受け取ったらすぐに投資しなければならない」などというルールはどこにもありません。
相場の過熱感が治まるのを待つことも投資だと思います。
でも、それが過熱感ではなく株価上昇のスタート地点だったら・・・
マーケットがどうなるかなんてわかりません。
自分の判断を信頼し、どこにいくら資金を置いておくのか、決めると良いと思います。
長期投資が基本!ドル建てMMFも運用方法のひとつだぞ!
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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