こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
さて、今日はそろそろ年度決算(?)に向けて、ゴローのポートフォリオの運用成績を公開したいと思います。
ゴローのポートフォリオは▲6.3%
2018年9月~10月のタバコ株式の大暴落、さらに2018年末の株式大暴落で、タバコ株式にフォーカス投資していたゴローのポートフォリオは見ていられないくらいズタボロでした。
その後、ブリティッシュアメリカンタバコを一部損切りし、その代わりにジョンソン&ジョンソン、クラフトハインツを購入しました。
しかし、このクラフトハインツが曲者でして、利益見通しの下方修正と粉飾決算疑惑によるSECの召喚状受け取りと、悪いニュースばかりが相次ぎ、ここでもゴローは損切りを行いました。
年始からここまでのあいだで、ゴローは損切によって約60万円の損切りをしている、ということですね。
長期投資家であるゴローにとって、今年はまだ3月だというのに、損切りの金額がだいぶ多い気がします。
その後、割高となってきた米国株式には投資せず、割安な日本株に投資しました。
三菱UFJフィナンシャルグループと、三井住友フィナンシャルグループです。
PERがあまりにも低すぎる上に、配当利回りも4%程度あります。
現時点のゴローのポートフォリオはこちら!!
2019年3月22日時点のゴローのポートフォリオ
グループ | ティッカー | 銘柄名 | 株数 | ドル単価 | ドル時価 | 円時価 | 為替レート |
タバコ | BTI | ブリティッシュアメリカンタバコ | 561 | 40.95 | 22,972.95 | 2,530,241 | 110.14 |
生活必需品 | KMB | キンバリークラーク | 100 | 122.62 | 12,262.00 | 1,350,537 | 110.14 |
生活必需品 | KO | コカコーラ | 140 | 45.70 | 6,398.00 | 704,676 | 110.14 |
タバコ | MO | アルトリアグループ | 304 | 56.12 | 17,060.48 | 1,879,041 | 110.14 |
生活必需品 | JNJ | ジョンソン&ジョンソン | 35 | 137.92 | 4,827.20 | 531,668 | 110.14 |
タバコ | PM | フィリップモリスインターナショナル | 432 | 91.58 | 39,562.56 | 4,357,420 | 110.14 |
通信 | T | AT&T | 1637 | 31.27 | 51,188.99 | 5,637,955 | 110.14 |
ETF | SPYD | SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF | 64 | 37.83 | 2,421.12 | 266,662 | 110.14 |
エネルギー | ICLN | GLOBAL クリーンエナジー | 40 | 9.72 | 388.80 | 42,822 | 110.14 |
不動産 | IYR | 米国不動産ETF | 16 | 86.88 | 1,390.08 | 153,103 | 110.14 |
銀行 | JPM | JPモルガンチェース | 75 | 100.75 | 7,556.25 | 832,245 | 110.14 |
銀行 | WBK | ウエストパックバンキング | 750 | 18.69 | 14,017.50 | 1,543,887 | 110.14 |
銀行 | 8306 | 三菱UFJフィナンシャルグループ | 1700 | 570.00 | 969,000.00 | 969,000 | 1 |
銀行 | 8316 | 三井住友フィナンシャルグループ | 100 | 4,015.00 | 401,500.00 | 401,500 | 1 |
TOTAL | 21,200,759 | ||||||
投資元本 | 22,626,788 | ||||||
評価損益 | -1,426,029 | -6.3% |
評価はマイナスとなっていますが。
そうです。
ゴローには「配当」があるのです。
ゴローが受け取った累積配当金額は230万円
ほどですから、運用損益としてはプラスとなります。
2019年3月22日時点のゴローのポートフォリオ (グラフ)
下落幅でいうと、ブリティッシュアメリカンタバコと、ウエストパックバンキングの大幅下落が響いており、評価損のほとんどを占めています。
これに売却損が約60万円ですから、かなりの損失が出ていて、へこたれそうではありますが、2018年末の大暴落の時は一時、400万円以上の評価損が出ていましたから、半分くらいになったと考えれば、心も落ち着きますね。
また、ゴローの場合は、年間の配当金が115万円くらいありますから、キャピタルロスはそれなりに痛いものの、インカムゲインが毎年発生するので、長期で見れば、おのずと利益が乗ってくる仕組みになっています。
単年度だけで見て、キャピタルロス部分を売却益(キャピタルゲイン)で取り返そうとすると大変です。
しかし、ゴローの場合、年率5%の配当利回りがありますから、2年で10%、3年で15%、4年で20%の利回りとなり、それが毎年のように積みあがっていきます。
投資総額2260万円に対して20%と言えば、452万円の配当金になります。
すごい金額だと思いませんか。
この配当金(インカムゲイン)があるので、ゴローはキャピタルロス部分をあまり気にしていない、とも言えます。
配当再投資を行えば、この452万円にまた5%の利回りが乗ってきますので、再投資をぐるぐる回していけば、資産額・配当総額ともにどんどん増えていく、ということです。
こんな誰でもできる投資法でも、毎年継続していけば、ゴローの場合、60歳くらいまでには資産額が1億円を突破する見込みです。
スピードが遅いでしょうか。
いや、これでいいのです。
誰でも簡単にできて、誰にでも再現可能でなければ、ゴローがブログを書いて投資手法を公開している意味がないのです。
ゴローは高配当株の配当再投資を引き続き、柱として投資していきます。
たまにはグロース株投資もやってみたいぞ!
Take the Risk or Lose the Chance
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