こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
株式市場は3月の暴落からV字回復しましたが、今後の株式市場はどうなるのでしょうか。
コロナ第2波に備えて、売却すべきか。
少し、考えてみたいと思います。
コロナ第2波に備えて、株式から手を引くべきか。
コロナウイルスの感染者数は、日本で19,068人、世界で1110万人です。(7/4現在)
ものすごいスピードで感染者が増えており、パンデミックと言えると思います。
株価は3月中旬に暴落し、某証券会社のクオンツ分析に言わせれば、1億年に一度の暴落とのことでした。
これほどまでに影響の大きかったコロナウイルスですが、世界各国が協調して財政を拡大し、ひとまず、ロックダウンによる経済的な危機を政府が救済するという形をとりました。
マネタリーベースは大幅に増加し、お金だけは余っている状態で、経済はほぼストップしている状態です。
航空会社は危機的状況にあり、回復の見込みが立っていませんし、石油メジャーも大幅な原油価格の下落でダメージを負っています。
コロナからの経済活動の回復はまだまだ先か。
ゴローが感じているのは、コロナショックからの経済活動の回復は、まだまだ先のことになりそうだ、ということです。
対コロナワクチンもまだ先になりそうです。
やはり、この状態では以前のような「自由な人の往来」というのは難しいのではないでしょうか。
現在、株価が上昇しているのは、IT関連とコロナで需要が伸びそうな業種ばかりです。
それ以外の業種の株価はからっきしダメです。
また、景気動向を判断する上で重要な銀行株が軒並み暴落したままであることも、経済実態の本来の姿を表現しているように感じられます。
長期投資のためには、今購入するか、売却するか。
長期目線で言えば、買ってもいいと思いますが、今年の秋から冬にかけて、対コロナワクチンが出てこない状態でまた感染者数が増加してくれば、世界は再びロックダウンになると思います。
そうなったとき、株価は反応するはずですから、買うならその時のような気がしています。
今は、高いですね、正直。
積立投資しているのであれば、そのまま続けても良いと思います。
ゴローもイデコで積み立てていますが、コロナショック(3月)の時はマイナス25%まで暴落しましたが、今はプラ転しています。
時間分散の威力ですね。
ゴローはイデコ以外に、長期投資目的でホールドしている株式があります。
コロナ禍でかなりの金額を損切しましたが、配当で取り戻すには3年程度、かかりそうです。
長い時間が必要です。
バフェットが売却した航空機業界について
航空機業界は、政府が救済しない限り、悲観的な未来が待っていると思います。
民間で救済となると、時間稼ぎにはなりそうですが、限度があるので、最終的には政府救済となるような気がしています。
そうなった時、上場廃止なのかどうかまでは読めません。
日本のエアラインはおそらく旧JALのような事態にはしないでしょうから、上場は維持したまま救済されると考えています。
他国のエアラインはよくわかりません。
FIREまで順調でしたが、コロナショックで足止めをされてしまいましたね。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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