こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
緊急事態宣言も発令されてますが、コロナ感染拡大はまだまだ続いてますね。
はやくコロナワクチンが日本全体に行き渡ればいいんですが。
今日は、今からおよそ1年ほど前に起きたコロナショックについて、思うことを書いてみたいと思います。
コロナショックに思うこと
約1年前の2021年3月、コロナショックで世界の株式市場は暴落しました。
日経平均もダウも今から行くと半値くらいでした。
(日経は半値までいかないですかね)
ゴローのポートフォリオもダメージを受けました。
300万円以上の損失を計上しました・・・
市場から退場を余儀なくされるケース
この時の暴落で、ゴローの知る投資ブロガーの人は、株式市場から撤退せざるを得なくなってました。
レバレッジ型のETFに投資していて、それで相当の損失を出したようでした。
ゴローと同じような時期にブログを開始されていたので、残念だなと思ったことを憶えています。
被害を拡大させたレバレッジ型ETF
このレバレッジ型ETFと似た話を最近、耳にしました。
アルケゴスです。
たしか、クレディスイスは約5,000億円、野村は約3,000億円の莫大な損失を計上していました。
おそらくは、アルケゴスがレバレッジを使って投資していたため、貸付元であるクレディスイスや野村は莫大な損失を計上する羽目になったのだと推測しています。
レバレッジは使わない方が無難だということです。
市場では何が起きるかわかりません。
もし、ボラティリティが一気に上昇したら、レバレッジの分だけ何倍もダメージを喰らう恐れがあります。
市場に居続けることの難しさ
バフェットだったか、他の誰かだったか、忘れましたが、株式投資で最終的に勝つ方法は、「市場に居続けること」だったと読みました。
世界経済全体が、このまま経済活動を続けていけば、年率2~4%くらいは経済成長します。
すると、株価は(理屈の上では)同じ率だけ上昇していくはずです。
ですので、多くのFPやFIREを達成した人たちはインデックスへの積立投資を進めているわけですね。
インデックスであれば、投資対象の分散効果もさることながら、毎月一定額を買い付けするスタイルであることから、時間分散も可能です。
暴落しても、いつかは回復すると信頼できますし、構成銘柄も時代によって自動的に変更されていきます。
そういう観点から言えば、やはり最高の投資方法はインデックスに対する積立投資なのだと思います。
時間はかかりますが、確実です。
配当再投資のパワー
もうひとつ忘れてはならないのが、配当再投資のパワーです。
バリュー系投資に該当する配当再投資ですが、銘柄さえ間違えなければ、有効な投資手法となります。
自分年金を構築する方法としては、こちらの方が優れているかもしれません。
特に、FIRE後、配当金生活をしたい人にとっては有効な投資手法です。
ゴローも今年は年間配当150万円くらいにはなりそうなので、配当再投資のパワーを実感しています。
このまま地道にこつこつと、配当再投資を続けていき、FIRE(FIREとは言えないかもですが)したいですね。
定年年齢=70歳・・・?
特に、今30代、40代の方くらいからはおそらく、定年年齢自体が70歳になっている可能性が高いです。
日本は深刻な少子高齢化で、労働力が不足していくからです。
しかしながら、GDPを維持または成長させなければならない。
そうなると、労働人口を減少させるわけにはいきませんから、定年年齢を引き上げたり、今まで主婦だった人に就労してもらったりという政策を打ち出すはずです。
そうなった時、本当に70歳まで今の会社で働きたいか。
50歳までに、今の会社ではやり切って、次のステップ、本当に自分のやりたいことの道に進む。
そういう人生もあっていいのではないでしょうか。
もちろん、今の会社でそのまま働き続けたいというのであれば、それもひとつの選択です。
重要なことは、「どんな道でも選択できる」という状態になることです。
定年70歳に比べたら、50歳でリタイヤしてもFIREと言えそうですね。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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