こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
コロナの影響で、石油業界の株価が暴落したままですね。
買い時と言えば買い時なのかもしれませんが。
今後の石油業界はどうなっていくのでしょうか。
XOMから配当金受領してました。石油業界は大丈夫か?
低調な石油需要のため、オイルメジャーの株価が冴えません。
航空機業界は事実上ストップしていますし、陸上の人の移動も制限されているためです。
海上輸送はかろうじて動いているようですが、芳しくありません。
ゴローはコロナショックの時、50ドルでエクソン・モービルを買いましたが、30ドル台まで暴落したため、買いが早すぎたと反省しています。
エクソンの現状の株価が42ドルですから、配当利回りは8%超です。
エクソンは配当を維持してますが、ロイヤルダッチシェルは減配を発表しました。
テスラの株価がエクソンを追い抜く
EVメーカーのテスラの株価が、エクソン、トヨタの時価総額を追い抜きました。
ガソリン車を製造する豊田自動車、その燃料を供給するエクソンの株価を追い抜くということは・・・
もう時代は「そちら」方面に向かっているのでしょう。
化石燃料をメインとしたこれまでの時代。
電気エネルギーをメインとしたこれからの時代。
その電気エネルギーをどうやって作っていくかにもよりますが、地球温暖化のストップに向けて、投資家は動き出しているようです。
コロナ後の世界でエクソンはどうなっていくのか
エクソンは第二四半期の業績が近々リリースされます。
コロナウイルスのパンデミックによる逆風によって、2020年の第二四半期に、上流事業と下流事業の両方で損失を被ると予想されています。
上流の事業は、原油価格の下落により、2020年第一四半期から第二四半期に21億ドルから25億ドルの損失を計上することが予想されています。
ガス価格も芳しくなく、さらに追加的に4億ドルから6億ドルの損失が見込まれています。
コロナウイルスによるロックダウンと世界的な供給過剰によって引き起こされたエネルギー需要のメルトダウンによって、石油関連企業は窮地に立たされています。
最近になって、若干のWTI価格が若干戻ってきて、40ドルまで回復しています。
一時、10ドル近くまで下落していましたし、原油先物が歴史上初のマイナスを記録したりもしましたが、世界の都市でロックダウンが解除される中、原油需要も最悪の状況ではないようです。
原油需要はコロナワクチンの開発動向によるのかもしれません。
開発されることはわかっていますが、それがいつなのか。
早期開発に賭けるなら、エクソン株を買っても良い気がします。
コロナ後の世界がどうなっていくのか。
新しい生活様式が定着していき、もはや旅行や出張などの人の移動は以前ほどには戻らないのかもしれません。
もしくは、コロナウイルスのワクチンが開発されれば、再び世界は活気に満ちた生活を取り戻せるのかもしれません。
早くとも2年くらいはかかるとも言われているようですが・・・
ゴローとしては、そういう世界が戻ってくることを希望しています。
早く普通の生活に戻りたいな
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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