こんにちは!
ゴローです。
今日、保有株式リストを見ていると>>前日比▲9% 51ドル<< の文字が・・・
なんだ??
と思ってよく見てみると。
クラフト・ハインツでした。
↓【KHC】クラフト・ハインツの1年チャート
きれいに右肩下がってますね。
暴落好きのゴローは、59ドルでクラフト・ハインツ株を購入しました。
・・・
しかし、買ってからというものまったく上がらず、さらに下がる株価・・・
バフェットが保有し、シーゲル銘柄でもあるクラフト・ハインツ・・・
今「間違った選択をしたのか」と考えているところです。
●クラフトハインツは、世界最大級の食品・飲料製造企業で、調味料やソース、乳製品、コーヒーなどを提供しています。
クラフト・ハインツの製品は世界約190か国で販売されており、グローバル企業です。
主なブランドは、ハインツ、クラフト、オスカーメイヤー、オレアイダなど。
ウォーレン・バフェットが率いるバークシャー・ハサウェイが筆頭株主です。
●クラフト・ハインツの収益性
売上総利益は36.9%で、食品メーカーとしては十分な利益水準であると言えます。
デジタル・グロース株のアマゾンよりも利益率は高いです。
PER=6.50
PBR=1.04
PCFR=73.90
PSR=3.44
PER=6倍はずいぶん低いですが(トランプ減税のおかげでしょう)、PCFRが73倍・・・
キャッシュを稼げていないのでしょうか。
株価キャッシュフロー倍率は▲26.80倍とマイナス圏です。
クラフト・ハインツは増配もストップしましたが、現在の配当利回りは4.44%と十分高い利回りです。
同じ収益が永遠に続くと仮定すれば、投資対象として十分魅力的だと思います。
●直近のニュース
クラフト・ハインツの2018年7-9月期の決算は利益が市場予想を下回りました。
7-9月期の純利益は6億3000万ドル、1株利益は0.51ドル(前年同期は純利益=9億4400万ドル、1株利益=0.78ドル)でした。
売上高は1億1千万ドル増加しましたが、アナリストの予想を下回ったために株価は暴落しています。
そのほかにも、クラフト・ハインツはインド事業の一部を708億円で売却することも発表しています。
インド市場に注力する姿勢は保ちつつも、栄養ドリンクなどを手掛けていた事業を売却することで、中核事業に集中する意向を示しています。
バフェットが保有し、シーゲル銘柄でもあるクラフト・ハインツ。
しかし、今は絶不調です。
昔ながらの事業で、クラフト・ハインツのケチャップは誰でも見たことがあると思います。特に、洋食の調理場では必ず使っていると思います。
ゴローも昔、調理場でアルバイトをしていましたが、ピザのトマトソースも、カルボナーラのホワイトソースも、クラフト・ハインツ製でした。(当時は合併してなかったですけどね)
ゴローは今のところ、絶不調なクラフト・ハインツの買い増しは積極的にはしない方針です。
何らかの「兆し」が見えた時に買ったので良いと思っています。
といっても、ゴローはあまりこの株式については心配していません。世界の人口は右肩上がりで増加し続けますし、世界が豊かになり食卓が欧米化するにつれ、クラフト・ハインツの食品事業は輝きを増すと考えているからです。
地道に配当再投資を続けていきましょう。
Take the risk or Lose the chance.
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