こんにちは!
バフェット流「米国株式へのフォーカス投資」を実践しているゴローです。
さて、今日は人生観をテーマに思いを綴ってみたいと思います。
人生は意思決定した時から変わり始める。投資の意思決定について
日々、私たちは細かな意思決定を行っています。
朝、何時に起きるか、何を食べるか、仕事の進め方のスケジュール、誰と会うか・・・などなど、「決定」することには枚挙に暇がありません。
ゴローが考えるに、これらのひとつひとつの意思決定が、個人の人生を形作っていると言ってもいいと思います。
もっと言えば、人生において「どんな人と出会うのか」によって、その後の人生が随分と変わってしまうような気がします。
しかし、これは偶然の産物ですから、自分ではコントロールできません。
ゴローは、自分ではコントロールできないことについては考える必要はないし、その時間ももったいないと思っています。
いくら考えても、コントロールできるようにはならないからです。
それよりももっと、自分でコントロールできる部分にフォーカスすべきです。
今後の人生において、何を重要視し、何を実現していくのか。
実現するといっても、小さなことでも構いません。
何らかの資格試験を受験し、合格する。
それをベースに転職活動をする。あるいは、独立する。
人生は一度きりです。
何をやっても構わないと思います。
昔であれば、「世間体が・・・」などといって、なかなかできなかったこともあると思います。
友人の父親が不動産投資家だったのですが、サラリーマンとしては働いていませんでした。
いわゆる、「専業不動産投資家」です。
日中、ずっと家にいるわけですが、友人はそれを見て、「働け!」と言っていました。
価値観の違いですね。
ゴローとしては、アーリーリタイヤした友人の父親を見て、「いいな」と思っていたくらいですが・・・
話が逸れました。
「自分がコントロールできるところにフォーカスする」という話でした。
たとえば、何らかの資格試験を勉強すること自体は自分でコントロールできます。
合格するかしないかはコントロールできませんが、「勉強する」という行動についてはコントロールできます。
仕事しながらの忙しい日々に、どうやって勉強する時間を作り出すか。
あまり捻出できない時間を、どうやって効率的に使って勉強し、合格ラインまで持っていくか。
これらは自分でコントロールできることだと考えます。
資格試験合格のために、勉強する。
そう決断した時から、自分の人生は変わっています。
たとえば、先ほど書いた
「仕事しながらの忙しい日々に、どうやって勉強する時間を作り出すか。」
考えた結果、
「残業時間を減らして勉強時間をつくり、勉強する。」
という結論に達した場合。
そのとおりに行動すれば、自分の人生はすでに変わっています。
自分のコントロールできることにフォーカスすれば、意外と人生は変えられます。
投資の意思決定に似ています。
投資とは、「どの投資対象に投資するか」を考えなければなりません。
考えた結果、高配当・連続増配銘柄に投資することにしたとします。
大事なお金をその投資対象に投じるわけですから、投じた資金は、他のことには使えません。
重要な意思決定です。
人生は長いようで短いので、可能であれば短時間でリターンも稼げる投資対象が良いですが、そんなものはありません。
そんな投資対象があれば、世界中の投資家から資金が投入され、必要な投資金額が上昇してしまい、あっという間に利回りの低い投資対象となってしまうでしょう。
世の中、そんなうまくはできていないのです。
その代わり、時間を味方につければ、魅力的な投資対象も出てきます。
年率7%で複利であれば、およそ10年で投資元本は2倍になります。
10年という歳月が、投資資金を育ててくれるのです。
人生も同じです。
今、この瞬間に行った意思決定が、10年後の未来の自分を変えているのです。
筋トレをして体力をUPさせる。
資格試験の勉強をして誰にも負けない知識をつける。
自分の人生をコントロールできるように制御していくことは、流されて生きるということとは対極にあることだとゴローは考えています。
未来を信じて。
Take the Risk or Lose the Chance.
Enjoy Life, Freedom.
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